こんにちは。
先日「湯本電機株式会社」様のサイト(http://www.yumoto.jp/)がリニューアル公開されました。
サイトのデザインは2016年にトレンドにもなった「スプリットスクリーン」といわれるレイアウトがサイト全体に取り入れられていて、今風なデザイン要素のあるサイトとなりました。
そして運用・更新面では今回、「Wordpress」というコンテンツ管理システム、いわゆるCMSを導入し、「素材」、「加工」、「提案事例」、「新着情報」のページコンテンツをお客様側で更新できるようにしました。
サイトには様々なコンテンツがあります。
企業サイトでは”自社製品・サービスの紹介”、”会社の案内”、”お知らせ”、”ブログ”などがよくあります。そういった様々なコンテンツを管理・更新するためのシステムを「コンテンツ管理システム」と言うわけですね。
Googleなどから検索で辿りついた人にとっての有益な情報など、コンテンツ内容が充実しているサイトはGoogleなどの検索エンジンに高く評価され検索上位に表示されやすくなります。つまりSEOにとても大きく関わってくるということです。
またコンテンツによっては日々更新されていくものもあります。
サイトの情報は公開した時点から日々古くなっていきます。自社サイトはWEBの営業マンであり、常に最新の情報がのっていることが理想です。サイトに古い情報が載っていたり、最終更新日が古かったりすのは検索してきた人にとってマイナスの印象を与える可能性もあります。
自社の新しいサービスやお知らせをサイトに載せたい場合、サイトの更新作業が必要となります。
一般的にWebの更新作業というのはソースコードを書き換えて、WEBサーバーにアップするなど専門的な技術が必要ですが、自分たちで更新したい場合はそういった作業が難しくなります。CMSはそれらの専門知識のない人でも簡単にサイトのコンテンツを更新・管理することができます。
こちらは湯本電機様の「素材一覧」ページと「素材[テフロン(PTTE)]」のキャプチャですが、ページを湯本電機様側で直接編集して素材の項目を増やすなど、ページを更新していただいています。
CMSを導入することによって、ページの更新作業がお客様でも可能になります。
その他、更新するコンテンツで「ブログ」があります。アウラではサイトの制作をご依頼いただいた際に、公開後にブログをCMSで更新することを提案させていただくことが多いですが、新しい実績やイベント、お知らせなどをブログで発信し、SNSで拡散することを積極的に行うことでサイト全体の流入増加も期待できます。
検索上位を狙うサイトであればコンテンツの質を高め・量を増やすためにCMSの更新システムは必須になるでしょう。
アウラでは、導入後のアフターサポートもしっかり対応しております。お気軽にご相談ください。