【初心者向けSEO】検索キーワードを設定してブログを書く方法

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【初心者向けSEO】検索キーワードを設定してブログを書く方法

【初心者向けSEO】検索キーワードを設定してブログを書く方法

こんにちは、アウラ広報部です。

最近のSEOでは「ブログを書いてアクセス数を増やそう」というのが主流です。

で、何を書けばいいの?
なんて疑問に思った事はありませんか。

実は適当に書いても、あまり意味がなく。
SEOで上位表示を目指すには、ちょっとしたコツがあります。

そもそも検索キーワードとは?

皆さんはどういった時に検索をしますか?
「明日は大阪旅行だけど雨かも知れない…」と思ったとき、
「大阪 天気」や「天気予報 大阪」などで検索した経験がある方は多いはず。

そういった検索に使われる言葉が「検索キーワード」です。

どういった言葉でこのページに来て欲しいか
それを設定することが、SEOではポイントになってきます。

検索キーワード設定のポイントは2つ

検索キーワードを設定するポイントは大きく2つです。

・検索回数
・サイトのゴールへ誘導できているか

検索回数を調べてみる

検索回数というのは、SEOに置いて1つの指標になります。
検索回数が多ければ多いほど、競合数が増え上位表示が難しくなります。

検索回数が少ない言葉だと、上位表示をするのは簡単になりますが、
それと比例してアクセス数が取りにくくなります。
キーワードが、マニアックになればなるほど、検索する人が減るからです。

Googleの「キーワードプランナー」というツールを使えば、
簡単に検索回数を調べることができます。

ビッグキーワードとスモールキーワード

SEOでは検索回数が多い言葉を「ビッグキーワード」
検索回数が少ない言葉を「スモールキーワード」と言います。

ビッグキーワードとは

ビックキーワードとは、1語や2語で広く検索される言葉です。
言葉の意味や、大まかに調べたいときなどに用いられます。
「iPhone」や「ホテル 予約」といったような言葉がそれにあたります。
もちろん、1語や2語でもキーワードが専門的になれば、検索回数は少なくなります。

スモールキーワードとは

スモールキーワードとは、3語や4語以上などの、より絞った言葉で検索される言葉です。
「iPhone アプリ 仕事効率」や「ホテル 大阪 新大阪 予約」のような言葉になります。
目的が明確になっており、コンバージョンに繋がりやすいと言われている反面、検索回数が少なくなります。
3語での検索では検索回数が多いものも中にはあります。

サイトのゴールへ誘導できているか

「ブログを書く」といっても、まずはホームページのゴールを決めましょう。

「アクセス数をあげたい」
「お問合せが欲しい」
「私たちのことをもっと知ってほしい」

サイトによりゴールは様々だと思います。
そのゴールへ誘導ができるキーワードを設定してみましょう。

「アクセス数を増やしたい」と思っているのなら、
アクセス増加に繋がるような、お得な告知であったり、検索回数が多いビックキーワードを混ぜたキーワードにすると良いでしょう。

「お問合せがほしい」などの、アクションを起こして欲しい場合は、
もともと絞って検索をする人の方が行動に繋がりやすいと言われています。
スモールキーワードを狙っていくほうが良いでしょう。

「大阪 ランチ」と
「大阪 天六 ランチ カフェ」では、
単語を多く使って検索する人の方が目的が明確である分、行動を起こしやすいとされています。

キーワードが設定できたら、検索意図を少し考えてみる。

検索する人は『悩み』や『疑問』を解決するために検索機能を使います。
先程も例に挙げた「大阪 天気」
これには「明日は雨かな?」という「疑問」があります。
その解決先をGoogleは検索順位の1番上に表示する仕組みになっています。

検索する人が求めているのは「情報」です。

役立つことを記事に書いてみる

Googleは「情報」や、悩みの「答え」になるものを上位に表示させます。
つまり、検索者にとって役立つことを書くことが必要になります。

「SEO 方法」で検索した場合、
上位にはSEOの方法が詳しく書かれた記事しか表示されません。
狙うキーワードに対しての検索意図を掴み取り、
それに対するお役立ち情報を書くことが、記事を書く上で重要なことなります。

Googleが評価する記事のポイントとは

Googleは検索のニーズ、検索回数、サイトの滞在時間、直帰率などから
検索順位の評価を決めると言われています。

「ワンピース」

この言葉を見た人は何を連想しましたか?
漫画の「ONE PICE」?

それとも、服の「ワンピース」ですか?

答えは漫画の「ONE PICE」。
これは「ワンピース」という言葉で検索している人が、
服のワンピースより漫画のワンピースが多いからです。

その時の流行りや、人が多く検索しているキーワードで、表示される内容は常に変動していきます。
Googleは検索回数や、ページの滞在時間、直帰率などのデーターを基に、
ページの表示順位を決めているのが如実に表れています。

「大阪 天気」と検索をして「アメリカの天気は晴れ」なんて記事が表示されないのは、
そういったデータを基にした評価システムから、検索順位が決められているからであり、
「ワンピース」で服が一番上に上がらないのも、そのことが原因となっています。

皆さんも経験があるとは思いますが、
検索者が「この情報は違うな」と感じた場合、
一旦検索一覧に戻り、違うページを見るといった行動を取ります。

この行動もGoogleは見ていて、
その記事が本当に役立つ情報であったり、面白い内容だったら、
次のサイトには移らず、熟読し、長くサイトに滞在することになります。

ページの滞在時間は評価でも重要になってきますので、
人が読んで面白い!と思う文章を書くのもポイントになります。

必ず、設定した検索キーワードの意図やニーズを汲み取り、
それに対する情報や、答えとなる、記事を作成していきましょう。

キーワードの詰めすぎは要注意!

キーワードを決めたからと言って、文章内に何度も同じキーワードを入れるのはペナルティとなります。
例えば「SEO 方法」をキーワードに文章作成をするとき、

「SEOの方法は、SEOの方法による、SEOの方法のための…」

などと言った、わざと詰め込むのはアウトです!
キーワードを一度決めたら、次はそれをあまり意識せずに書いてみましょう。

自然と文章内にキーワードが入り、上記のような訳の分からない文書にはなりません。

また、文章を他のサイトから丸写しするのもペナルティの対象となります。
必ず自分の言葉書きましょう。
他サイトからの文章を参考にする場合は、コピペではなく、自分なりの解釈で書きましょう。

まとめ

SEO対策でのブログというのは、とても有効です。
ブログの集客だけで運営している企業様も最近はとても増えています。
「塵も積もれば山となる」とあるように、どんなに些細なことでも記事を書けば、
何かしらのアクションが返ってくるのが、Webの面白いところです。
是非参考に、SEO対策としてブログを書くことをおすすめします。

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