電車やバスに乗っているとスマホやタブレット端末を熱心に見ている人がたくさんいます。
家ではパソコンでインターネットを楽しみ、通勤・通学の時にスマホでインターネットを楽しむ。
常にインターネットと繋がりたいと思う方が多い時代になりました。。
総務省が発表した平成24年度のインターネット人口普及率は79.1%に達します。
我々の日常生活に無くてはならないインターネットですが、皆さんはどんなサイトをご覧になっていますか?
「Yahooニュースでゴシップを見た後は、2ちゃんねるのまとめサイトで面白いスレッドを見つけて、サッカーのサイトでひいきのチームの情報を知り、フォローしているブログを見に行く…。」
これは数年前の私の日課です。
我々の生活を劇的に変えたインターネット。
世紀の大発明をこれほどまでに無為に使える自分を褒めてあげたいとも思いますが、やはりインターネットは有意義に使ってなんぼ。
自戒の念を込め、素晴らしいWEBサービスはないかと血眼になって探しました。
「我々、一生懸命、一生懸命捜しました。お母さん WEBサービス、見つかりましたよ。」
島田紳助の声が脳内に響いたと思います。
島田紳助や「バラ珍」スタッフが必至に肉親を探すかのごとく、僕も皆さまに紹介するに値するWEBサービスを探しました。
そして、見つかりました。
では早速ご紹介いたします。
1. 役に立つ企画書・スライドが集まったサイト「bikkuri」
我々ビジネスマンは日常的にプレゼンする場面に遭遇します。
「お客様に魅力的な提案をするかっこいい俺」
「聞く人全員をうっとりさせる流暢なしゃべりをする俺」
「見やすく綺麗なスライドでアーティスト性を遺憾なく発揮する俺」
「時には島田紳助のように笑いや感動を入れる聡明な俺」
いざプレゼンに乗り込むときには、これらの妄想によるアドレナリンで脳内がジュルジュルになっているのがビジネスマンというもの。
しかし、妄想通りに事が運ばないのがプレゼンの難しいところですよね。
僕も、この前の提案で、緊張からか噛み倒しすぎて舌を切ってしまい、ありえないサイズの口内炎ができるという不幸に遭いました。
ショコラBBを飲みながら考えたのは、「やっぱりプレゼンは提案する内容が重要だよな」ということ。
もちろん自分の頭から素晴らしいアイデアが生まれればそれに越したことはありません。
しかし、ピカソも有名になる前に名だたる名作をコピーしまくった、という逸話からもうかがい知れるように、
「ある程度のアイデアのストックが必要」という側面があります。
『アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ』
というのはジェームス・W・ヤングの名言。
じゃあどこでアイデアをストックすればいいんだよ!と思われた方はこの「bikkuri」をご覧あれ。
説明は不要。まさに珠玉のプレゼンの宝庫。
素晴らしいプレゼン達!世の天才達の躍動により、テンションがガタ落ちすることにご了承いただければ下記リンクから御覧ください。
子供には理解できない秘密の花園!
まさに18禁の内容です。
2. 文章の問題点をワンクリックで簡単チェック 「日本語文章校正ツール」
「小説が書きたい!」そう思ったのは高校生の頃。現代文の授業で夏目漱石の『こころ』を読んだ時です。
大学ノートを広げ、思うがままに書きつけました。
そして完成した僕のデビュー作
『グラウンドの中心で夢を叶える』
高校生天才サッカー選手が、プロになるという自分の目標を達成するために様々な試練を乗り越えていく青春グラフィティ小説です。
早速、友達に見せました。3分後には寝てました。
昼食後の5時間目だから仕方ないよねー、と涙を拭いながら自らの処女作『グラウンドの中心で夢を叶える』を読んでみました。
支離滅裂とはこのことかー、失望を通り越して変に感心してしまいました。
SFなんて書くつもりはなかったのに、村上春樹以上のパラレルワールドを構築していたのです。
まず文章が成ってなく、読むに耐えたものではありませんでした。
『あー、日本語を添削するツールがあればなー。今頃俺は、綿矢りさと並び称される天才小説家だったのになー。』
そして見つけました。このサイトを。
日本語を添削するサイト、その名も「日本語文章校正ツール」
もしタイムマシンがあれば、あの頃の自分に紹介してあげる素晴らしいサイトです。
まあ、タイムマシンがあれば「しょうもない小説なんか書かないで部活がんばりな。」と言ってあげますが…。
我々ビジネスマンは日常的に文章を書きますよね。その際にお役立てください。
とても捗ります!
http://www.japaneseproofreader.com/
3. 美人女優や可愛い娘が見つかる写真サイト「名無しの美人」
俺の朝は一杯のコーヒーから始まる。2月の朝日は柔らかな暖かさを運んでくれる。
日経新聞に目を通しながら、軽快にスクランブルエッグを作る。
トーストが焼きあがると時を同じくしてほうれん草のポタージュがいい頃合いだ。
朝食を頬張りながらパソコンの画面に視点を移す。いつもと変わらない日常。
俺は思わず微笑んでしまう。
なぜならそこには、「名無しの美人」がいたからだ――
村上春樹の主人公ばりのハードボイルドモーニングを送っている僕ですが、
一日の始まりに張りを与えてくれるのが、世の美人達を紹介してくれる「名無し美人」です。
名無しとは言いつつも結構有名な人もいます。
寝起きの低血圧で不機嫌な僕も、スクロールするごとにテンションも鼓動も上がっていきます。
「じゃあせーので一番タイプを指さそーぜ!」という高校の休み時間的な楽しみ方もできますので、童心に返ってお楽しみください。
しばらくすれば一人でこのゲームを楽しんでできるメンタルタフネスが身につきます。
今回は、3つのサイトをご紹介しました。
次回はもっと刺激的なサイトをご紹介しようと思っておりますのでお楽しみに!