企業実習をきっかけに、未経験からWeb制作会社に入社した私が感じた学校と現場の違い

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企業実習をきっかけに、未経験からWeb制作会社に入社した私が感じた学校と現場の違い

企業実習をきっかけに、未経験からWeb制作会社に入社した私が感じた学校と現場の違い

はじめまして!村上と申します!
Webエンジニアとしてアウラに入社して1ヶ月半が経ちました。
実は、私はこれまで全然違う業種、具体的には長らく飲食業や食品製造業で働いていてWeb制作に関しては初心者です。
本記事は、そんな私が職業訓練の企業実習をきっかけに、Web制作未経験からアウラで働くことになった経緯をみなさんにご紹介しようと思います。

訓練学校でWeb制作の楽しさに気づく

私は前職を辞めたのをきっかけに、以前から興味のあったWeb制作を学ぶ為に職業訓練学校に通いはじめ、HTML、CSS、JavaScriptや、Adobeのデザインツールを学び、Web制作の基本を身に付けました。
今までとは異なる業界に足を踏み入れるということもあり、正直最初は本当に自分にWeb制作ができるのかと不安なことだらけでした。。。
ですが、だんだんといろんな技術を覚えていくに伴って、いつも何気なく見ていたWebサイトが自分の手で1から作り上げられるようになってきたことがとても新鮮に感じて、訓練学校期間の後半ではWeb初学者ながらも訓練学校でのWeb制作を純粋に楽しめるようになっていました。

そしてその後、学校の訓練の一環としてアウラで企業実習に参加する機会があり、これがその後の私を大きく変えるきっかけとなります。

学校と現場での制作フローの違い

インターンシップに参加してまず感じたのは、訓練学校で学んだWeb制作の工程と、実際の現場での工程の違いでした。

学校ではWebサイトの制作において学ぶ制作フローは、架空のサイトを想定し、
デザイン➡︎コーディング➡︎実装という流れです。

しかし、アウラの企業実習では、まず構成案の作成から始まりました。

構成案とは、クライアントの期待に応えるための提案資料であり、プロジェクト全体の土台となる重要なもので、この構成案を作成するために教わったことは、クライアントにとって最適な提案を行う構成案を作るためには、ヒアリングなどを通じて適切な情報を引き出すためのコミュニケーションがとても重要だということでした。

現場で最も大事にしているのは顧客との関係と人間力

構成案から始まり、この企業実習で一貫して教えていただいたことは実際のWeb制作の現場で重要なのは技術的なスキルだけでなく、クライアントと良好な関係を維持することの大切さでした。

アウラではお客様から直案件で仕事を受けるのでお客様との関係性をとても重要視していて、そのために最も必要なことがWeb制作スキルではなく人間力と教わりました。
技術的なスキルだけを丁寧に教わってきた学校と違い現場でのリアルをそこで感じ、実習に参加した当時はそのリアルの現場の空気にすこし気後れしてしまっていました。
ですが、自分自身のキャリアアップを図る上でこの人間力は今後必要になるとこの企業実習と通じて感じ、訓練学校を修了後にアウラにエントリーし、面接を経てアウラに正式に入社し、現在はWebエンジニアとしてHPの更新やサイトリニューアルのプロジェクトに携わっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
新しいことに挑戦すると、勉強だけでは対策できない現場ならではの壁にぶつかることもありますが、これからも挑戦を続け、新しい経験に目を向けていくことで、より良いWebサイトを作り上げていけるようになると思っています。
今回の私の訓練学校から始まり、企業実習から入社までの経験が、同じようなキャリアアップを考えている方々にとって参考になれば幸いです。

 

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