エンジニアとディレクターの脳の切り替え方法

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エンジニアとディレクターの脳の切り替え方法

エンジニアとディレクターの脳の切り替え方法

こんにちは。エンジニアとディレクターを兼任している野口です。

今回はエンジニアとディレクターを兼任している私が、それぞれの業務を行う中でどのように脳や気持ちを切り替えているかをご紹介します。

脳の切り替えが必要と感じた理由

エンジニアとしての業務中でも、社内やお客様からメールやチャットでご連絡をいただくことがあります。

このような状況でも、レスポンススピードを意識して迅速に対応するよう心がけています。しかし、作業中の集中力を保ちつつ、適切なレスポンスを行うことが難しいと感じることがありました。

そのような場合、しっかりと脳の切り替えを行う必要があると思いました。

エンジニア業務とディレクターの業務の脳の違いは?

エンジニア業務とディレクター業務それぞれ脳や視点、気持ちにどのような違いがあるのか考えてみました。

エンジニア業務

エンジニア業務では、プログラムの実装に集中している際や関連する技術的な内容に意識が集中しがちです。

ディレクター業務

ディレクター業務では、お客様のビジネスや社内の計画についてやスケジュールなど様々な内容を意識しております。ご連絡の場合はお相手のことも意識をする必要があり広い視点を持つことが必要になります。

このようにエンジニア業務とディレクター業務では意識する内容や考慮すべき点が異なるので、瞬時に切り替える必要があります。

脳の切り替えを行うために実践していること

私が実践してきたことや実践していることは以下のような内容です。

1. レスポンススピードを意識する

まずは実践してみることが何より大切だと思います。ディレクターとエンジニアの役割を切り替えるのは、当初2〜3ヶ月程は大変な負荷を感じていましたが、最近では徐々に切り替えができるようになってきたと思います。

脳の切り替えはまだ難しさを感じますが、以前に比べるとできるようになってきたと実感しています。継続して取り組むことが重要だと感じます。

2. 業務時間の使い分け

例えば私の場合は、週の前半をディレクターの業務に充てることで、週の後半にはエンジニア業務に集中できるようにしています。

3. 事前準備、知識をつける

お打ち合わせや社内MTGの場合は、事前に準備をすることで徐々にディレクターの視点に切り替えていくことができます。

また自分に染み込んでいるような知識や経験があれば脳の切り替えなしで返答することや方向性を定めることができると感じますので、普段の業務を積極的に取り組み経験を積むことも大切になのではないかと思います。

まとめ

普段からエンジニアとディレクター両方の立場で、迅速かつ丁寧に対応していくことが、結果として脳の切り替えや視点の切り替えにつながるのではないかと思います。

エンジニアとしてはより具体的な技術的な説明を心がけ、ディレクターとしては全体像を意識した上で的確な判断ができるようにしていきたいと思います。

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