こんにちは!野口です。
今日は、近年のホームページの主流になるであろう、レスポンシブWebデザインについて、ご案内したいと思います。
ちょっと前までは、ホームページはパソコンから見るだけでした。
それから携帯電話の普及で、「携帯用サイト」が登場し、さらにスマホの普及で「スマホ用サイト」が登場しました。
これらは全て、その端末用だけに作られたサイトでした。
その為、複数のサイトを制作し、それぞれがURLを持ち、それぞれを更新していく必要がありました。
そこで!
レスポンシブWebデザインとは、1つのサイトが、PCで見るとPC用、スマホで見るとスマホ用に、自動でデザインが変わる手法の事をいいます。
最近では、就職活動もスマートフォンで行うため、就活生にとってPCでもスマホでも使いやすく好まれてる例があります。
googleからモバイル対応のサイトはSEOに有利とされる発表がありました。確かに幾つもサイトがあるとどれが優先なのかわからないですもんね!この発表により、今後ますます需要は深まっていくと思われます。
更新の漏れやリンクエラー等も生じにくくスムーズです。
URLが複数ではなく、ひとつなので、ユーザーがページをリンクしやすくなります。
(しかしPCサイトとスマホサイト2つを作るよりは安くなりますのでオススメです!)
(こちらも弊社では対策しつつ制作していきます。)
ご想像いただけるかと思いますが、ここ数年のスマホの普及率は急速に右肩上がりです。
さらにネット環境もよくなり、スマホを利用した閲覧率は1年前からでも大幅にアップし続けています。
さらに閲覧場所の統計においても、自宅の中でも、PCではなくスマホを利用してサイトを閲覧する人が増えています。
今このブログをPCで閲覧されている方は是非お試しください。
このページを表示したまま、マウスでウィンドウの端をドラッグして、幅をゆーーっくりグググーーー!と細くしてみてください。
レイアウトが自動で動き、どの幅でも最適な表示になるように作られています。これがレスポンシブWebデザインです。実際にやってみると面白いですよね!
以上、レスポンシブってなぁに?でした!