こんにちは!野口です。
先日、松永社長と共に、「Webコンテンツライター養成講座」へ、3日間みっちり参加して参りました!
講師は、Webマーケットのコンサルティング、そして鉄道ジャーナリストの中島茂夫さんと、ライターとして活躍され著書も多数出版されている月野るなさんです。
「Webコンテンツ」とは、インターネット上の記事を表し、ホームページ内の文章であったり、ブログ、コラムなど、様々です。
皆さんも、電車の待ち時間にスマホで調べもの・・など、よくされるのではないでしょうか?
アウラのお客様にも、ブログを頑張って続けて下さっている方がたくさんおられます。情報を発信できること、そして更新をする事でサイトの価値が高まるため、ブログは大変おすすめです。
でも皆さまからよく言われるのが、「何を書いたらいいのかわからない」「文章が苦手」「書こうとしても進まない」等、やりたくてもできない!というお声です。
今日は少しですが、ブログを書くコツをお伝えしたいと思います。
あなたが伝えたい事は何ですか?それをどんな人に伝えたいですか?
その人は、どんなきっかけで、あなたのブログへ訪れるのでしょう??
きっと何か困っているのかもしれません。何か探しているのかもしれません。
遠い遠いところから、あなたのブログへやってくるのは、何かキーワードがあるはずです。
伝えたい事から派生するキーワードを細かくいくつも書き出してみましょう。
思い浮かばなければ、実際にインターネットで検索をしてみてください。
たくさんの世間のニーズが見えてきます。思いもよらないキーワードも出てきて楽しいですよ!
こうして細分化すると、様々なターゲットに対して記事を書くことができます。
そこから記事のゴールを決めます。
読んだ人にどうして欲しいですか?来店してほしい、よく考えてほしい、ワクワクしてほしい、など具体的にイメージすると書きやすいです。
すると、まずは記事の内容が決まりました!次は記事を書く方法をご紹介します。
記事のゴールへ向かう途中には、かの有名な「起承転結」が出てきます。
内容や文字数によって、「起承結」「起転結」「起結」でもオッケーです。
大切なのは、伝えたい事がきちんとストーリーになっていて読みやすいこと。
書きだしは「起」となります。読者に語りかけ、これから何を書くのか宣言してください。
そして「承」「転」が記事の内容です。商品の紹介であったり、体験談であったり、共感であったり、ストーリー仕立てになるように考えましょう。
そして「結」でゴールへ導きます。
文章全体のストーリーを考えたら、それぞれの「起承転結」の見出しを考えましょう。このブログでいうと、赤い線が引かれている部分です。
下へ続く文章がどんな事か、想像してもらうことは、Web上では読者にとってとても読みやすいスタイルであると共に、自分が何を書いたらいいのかの道しるべにもなるのです。
見出しが決まったら、作業の7割は終わったようなものです。
あとは文章をひたすら書くだけです!
見出しに沿って書くので、書き出しに困ることもなく、次のストーリへ繋げていくように書けば、文章はおのずと出来上がります。
最後に読み直して出来上がりです!
あぁ簡単!ここの説明の少なさが、書くことがそんなに難しくなかったんだ、という事を物語ってると思ってください(^O^)/
既にお気づきの方もおられるかと思いますが、今回の私のこのブログは、この手法をもって書かれています。
そのため、ここが、記事のまとめ、及びゴールとなります。
書きたい事と世間のニーズは、もしかしたら異なるのかもしれません。
私もスタッフブログを書く時に、いつも何を書いたらよいのか迷っていました。
もう一度、読者の事を思い、考え直したいと思います。
つたない説明でしたが、皆さまのブログに役立てていただければ幸いです。
そして、それでも「まだまだ書き方が分からない!」「もっと具体的に教えてほしい!」という方は是非弊社へ制作のご依頼をお待ちしております!
記事のゴールをお伝えして、以上でブログを終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。