日本語の不思議

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日本語の不思議

日本語の不思議

こんにちは、安田です。

私は日本に生まれ当たり前に日本語を話していますが、
日本語という言語は他にはない特別な言語のようです。

面白いお話を聞きましたので皆さまにもご紹介したいと思います。

日本語にはひらかな一文字ずつに意味があるそうです。

たとえば「秘密」という言葉を例にとると、
ひ・・・火の神様
み・・・水の神様
つ・・・土の神様
という意味を持つかなの集合体だそうです。

日本語の不思議で有名なお話をもうひとつ。

ひらかなの「あ」から「わ」には一文字ずつに神様が宿っていまして、
「あ」はイサナミの尊(みこと)を意味し、
「わ」はイザナギの尊を意味しています。

この「あ」の神様と「わ」の神様が結婚して地上に降り立ちました。
神様の世界から扉を開き降り立ったところが今の「神戸」にあたります。
神の戸があるところなのでこの名がつきました。
神戸には神が降り立つことを知っているのか、各世界の宗教法人の本部は神戸にあることが多いようです。

結婚した「あ」の神様と「わ」の神様が住み着いたところ、
「あ」から「わ」に通ずる路ということで「淡路島」ができました。

地に降り立ち生活を始めるために作ったところが「始国」で、
現在では「四国」と言われています。

四国に四つある県は
高知県
徳島県
香川県
愛媛県
です。
それぞれの県庁所在地は
高知市
徳島市
高松市
松山市
です。
県庁所在地の一文字目のひらかなを合わせて読むと
「こ・と・た・ま」=「言霊」
となります。

言霊とは、古来から言葉の中に宿っていると信じられていた
不思議な力のことです。
口に発することに寄って発した通りの事柄が起こるとされていました。
これらはほんの一例ですが、このように日本語の言葉には不思議な力が
宿っているとされてる、他の言語にはない作り方になっています。

水に様々な言葉をかけた後、結晶を調べて出た結果を載せた本が一時流行りました。
同じ意味の「ありがとう」の言葉を水にかけてできた結晶も、
日本語の「ありがとう」
英語の「サンキュー」
韓国語の「カムサハムニダ」
などと色々ありますが、日本語の「ありがとう」の結晶が一番キレイな結晶になっていました。

私たちが日常使っている日本語の言葉はとても奥が深く、尊いもののようです。
意味を全て知ることは大変なことですが、発する言葉ひとつひとつを
丁寧に使っていきたいなと思いました。

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