スマホをレゴみたいに組み立てて使う新しい概念のスマホプロジェクトを紹介します。
Phoneblockというプロジェクト名から始まったこのプロジェクトは、現在はプロジェクト[アラ]という名称でグーグルが進行させています。色んなメディアたちが来年1月に発売を予想しているこの組み立てスマホは、最初は捨てられるスマホを減らす為、オランダのデザイナーから提案されました。
フォンブロックはその言葉のまま、部品別で組み立てれるように各の機能をブロックに分けているスマホで、メインブロックに各役割を担当するブロックを組み立て、1つのスマホになります。まさに自作PCと似ている形ですが、もっと簡単で最近、注目浴びています。
こういう作り方でスマホはユーザーの好みに合わせて自由にカスタマイズができるようになります。
例えばバッテリーがもっと必要なユーザー、カメラの使用頻度が多く、高解像度のカメラが必要なユーザーなどは各、該当するブロックだけ交換すれば自分の使用シーンに合うスマホになります。
もっと注目すべきは、このプロジェクトは中小企業がスマホの市場に参加できる機会を提供してくれるかもしれないことです。ブロック形のスマホだから、いいアイデアのモジュール(ブロック)だけでも成功的なスタートアップができるかもしれないと思います。
いかがでしょうか?
ユーザーのライフサイクルと好みによって部品を選択するスマホの登場で、近い未来にはスマホを完全に変えるか、必要な部分だけ変えるかを悩まなければならない「確実に新しい変化」を迎えるかもしれません。