こんにちは、コーダーの仁木です。
今までブログを読むのにRSSリーダーは「Inoreader」を使っていたのですが、最近RSSの取得エラーでいくつかのブログサイトの記事が取得できなくなっていました。
解決方法を探してみたものの見つからなかったのでこれを機に「Feedly」に鞍替えしてみました。
ご存知の方が多いと思いますが、まず「Feedly」と「Inoreader」はRSSリーダーのウェブアプリケーションです。
どちらも有名なRSSリーダーとして多くの方が利用しているのではないでしょうか。
どちらもフリープランと有料プランとあり、僕はどちらもフリープランで利用していました。
今回はこの2つの比較をしてみたいと思います。
それぞれのログインしてからの最初の画面です。
「Inoreader」の画面
「Feedly」の画面
FeedlyもInoreaderも左サイドにメニューを配置した2カラムのレイアウトです。
右サイドには広告やおすすめのフィードの紹介があったりするのもまったく同じです。
RSSの登録は、Inoreaderは画面左上にあるフォームから、Feedlyは左下の「ADD CONTENTS」から登録が出来ます。
記事の一覧から1つの記事をクリックした時の詳細ウィンドウです。
「Inoreader」フッター部分にタグの設定やSNSシェアのボタンがあります。
「Feedly」記事タイトルより上部に配置してあります。
サイドメニューの使用感はどちらもほとんど変わらない印象でした。RSSの登録もどっちも同じくらいです。
ただ、サイドのメニューをクリックした際のレスポンスはFeedlyの方が早かったです。
詳細ウィンドウはFeedlyのようにアクションボタンなどをヘッダーに配置してある方が使いやすいなと感じました。
UIデザインは全体的にFeedlyの方が使いやすくすっきりしている印象です。
また、Inoreaderは日本語に対応しており、その点機能面でわからない箇所が少なくストレスフリーで色々な機能を使っていましたが、Feedlyは最低限の機能で使っている感じです。
本文や記事タイトルの読みやすさも日本語対応しているInoreaderの方が若干読みやすいです。
InoreaderはRSSフィードだけでなくWEBページも1つの記事のように保存しておくことが出来ます。
記事のグルーピングもRSSで取得した記事と同様に扱われ、気になったページをInoreaderでまとめて管理できます。
これは、今までブラウザのお気に入りで保存していたページもカテゴリを振って保存できるようになるので個人的にはかなりいい機能でした。
Feedlyにそういった機能はおそらくないです。
総評は、Feedlyが良いと思いました!
Inoreaderの「WEBページの保存」は便利なのですが、全体的な使い心地はFeedlyに軍配があがりました。
とはいえInoreaderのRSSフィード取得のエラーがなければそのまま使い続けていたと思う分、Inoreaderも申し分ない使い勝手です。
RSSリーダーを探している方の参考になれば!
ちなみにInoreaderについては以前にブログを書いているので気になった方はこちらもどうぞ。