こんにちは。
先日アウラの採用活動として初めて「就活サークル」なるものに参加するべく
「創造社リカレントスクール」さまにお邪魔してきました、採用も担当している横山です。
そこで現在目を輝かせて必死に学んでいるWeb業界の原石を探しに、同じく採用担当の三宅と行ってまいりました。
最近どの企業様も採用にはとても悩まれていて、売り手市場の時代の中でいかにして良い人物をゲットできるのか?という話題によくなります。
アウラも同じで、採用にはずいぶん悩まされてきました。
先日参加したとある採用セミナーでもその話がされていて、特に我々のような技術職は一番採用が難しいと聞きました。
そんな時、就活サークルにアウラのブースを用意していただけるというありがたいお話が舞い込んできました。
リカレントスクールといえばわたくし横山の出身校。
そして三宅のWebの恩師がおられる学校でございます。
なんというご縁!
ありがたやありがたや。
。。。と思い出に浸る余裕もなく会場となるプレゼンルームに行くと、システム系の企業ばかりが並んでいて完全に浮いていたアウラ採用チーム(笑)
おまけにブースはセンター。
しかも皆さん慣れていらっしゃるのか、開始時間少し前に来られてサッと座られていましたが、アウラ採用チームは学校側に気を使わせてしまうほど前のめり具合で到着し、
この日のために三宅が用意してくれた手作りのネームプレート(段ボール製)を飾り、写真撮ったりおしゃべりしたり、ホント「何しに来たんや?」という感じでした。
そりゃあ浮きます(笑)
そんな私たちでしたが、チャイムが鳴り生徒さんたちがぞろぞろと会場に入り始め、一気に緊張してきました。
今回の就活サークルは、各社A4用紙に自社のアピールなどを書いたチラシを用意し、当日学校に置かれ、興味を持った生徒がそのチラシを手にその企業のブースに行くというかたちでした。
最初に入ってきたのは男子生徒ばかりでした。
彼らは迷うことなくシステム会社のブースに向かいました。
彼らの手にアウラのチラシは見えなかった。。。
私と三宅「・・・・・。」
これって結構ショックでした。
あれ?やばい?もしやゼロとかあんの?とドギマギしていたとき、キョロキョロしている生徒を見つけました。
そこで三宅がすくっと立ち上がり「アウラでーす!!!」と手を振りました。
そしたらそれに気づいた生徒が私たちのブースに来てくれたのです。
ナイス三宅!
そこからはアウラフィーバーです。
おかげさまで大盛況。
終了時間になっても生徒さんたちが話を聞きに来てくれていました。
もしや浮いていたことが吉と出たのでしょうか(笑)
私と三宅はテンションMAXでした。
次々に来てくれる生徒さんたちのピュアな疑問に、マシンガントークでお応えしました。
堅苦しい面接よりも、こういったフリートーク式の方がどうやら私たちには向いているのかもしれません。
真摯に向き合い、丁寧に楽しくお話しできたと思います。
しかしその反面ものすごーく反省もしました。
私たちはWeb制作が好きな気持ちや、モノづくりに対するピュアな好奇心は今でも決して失っていません。
けれどいつの間にか仕事に慣れ、web制作者を目指していた頃とは変わっていたのかもしれません。
生徒さんたちから投げかけられる素朴な疑問や基礎的な質問。
「そもそも何を質問したらいいのか分からないんですけどいいですか?」という謙虚な感じ。
「リカレント卒業生がいらっしゃると聞いてきましたー。」というまぶしい笑顔。
生徒さんたちの生の声を聞いて、みなさんが疑問に思う事、不安なこと、知りたいことがだいたい共通していることにびっくりしました。
終わってから私と三宅は「そっか!そこが知りたかったんだ。」「そんな疑問を持ってるんだ!」「気づかんかったなー」と収穫の多さに心地よい疲れを感じていました。
目からウロコと言いますか、全くもって就活生の気持ちを理解できていなかったと言いますか・・・
実に手ごたえのある素晴らしい体験でした!
初めての経験にドッと疲れがでた私と三宅でしたが、すがすがしい気持ちでリカレントスクールを後にすることができました。
就活サークルを終えてやるべきことはすぐに決まりました。
「見えた!見えたぞ!!!」
自社の情報の発信の仕方のヒントを見つけまくった私たちは、採用サイトの大切さ痛感していました。
「よし!アウラの採用サイトをリニューアルするぞ!」二人でそう決めました。
いや、実のところリニューアルはしようと少し前から動き始めてはいたのです。
コンテンツを何度も考え直し、どう表現したら伝わるのか、採用活動を成功させることができるのかずっと考えてきました。
その答えがようやく見えてきた気がしました。
「今まで考えてきたコンテンツは白紙だ!練り直すぞ!」と決心しました。
採用活動にお悩みの企業様
採用サイトはやはり大切です。
私たちは本当に目を向けなければいけないところが見えていないのかもしれません。
ご存じだとは思いますが、やはりマッチングしないと採用はうまくいきません。
マッチングさせるためには求職者が知りたい情報をできるだけ表現することです。
採用セミナーなどで勉強することも大切ですし、採用戦略のプロもすごいと思います。
けれど、生の声ほどリアリティーのあるものはないのではないでしょうか?
実際今回の就活サークル後にリカレント生が面接を受けに来てくれたりもしています。
手ごたえありありです。
この経験を活かし、自社の採用サイトはもちろん、これからもっともっとお客様にいいコンテンツをご提案できると思います。
webは今や生活の中で身近なものです。
簡単に情報を得られる便利なツールです。
やはりそこは思いっきり利用するべきです。
採用でお悩みの企業様、ぜひご相談ください。
そして今回有意義な時間を提供してくださった創造社リカレントスクールさま、本当にありがとうございました。