こんにちわ、中道です。
昨今3Dグラフィックやアニメーションを使用したWEBサイトを多く目にするような気がします。自分も3Dグラフィックやアニメーションを自作してみたいなと思いつつ、難しそう、、という考えから全く触れてきていませんでした。
、、、が、とても簡単に3Dを作成できるサービスがあると知ったので、本日は自分が学ぶのと同時に、3D作成サービス「Spline(スプライン)」をご紹介したいと思います。
「Spline」は無料で簡単に3Dが作れるWEBサービスです。
アプリもあるようですが、ブラウザ上でも操作できるので、誰でもすぐに挑戦できるところが初心者にとても優しいです。
それでは、3Dど初心者が触ってみてわかった「Spline」のすごさをご紹介していきます。
ログイン後のLibrary項目を選択すると、すでに完成された3Dファイルがズラッと表示されます。
こちらのファイルは、自由にファイル内のオブジェクトに変更を加えることができます。既成の3Dファイルを触りながら使い方を学べるため、初心者にもありがたい機能です。
自分も早速、ライブラリ内の3Dファイルを触ってみました。
簡単に素敵な3Dグラフィックを作成できました!
「jpeg」「mp4」「gif」等書き出し形式がさまざまなため、作成した3Dを多用途に使用することが可能です。
また、WEBコードも取得することもできるので、自分で作成した3Dで簡単にWebサイトを彩ることができます!
(↓ ドラックで視点を変えることができます)
このように3Dアニメーションを作成することも可能なので、使用用途の幅も大きく広がりますね。
まだ全ての機能を理解できていないですが、0からの作成に挑戦してみたいと思います。
管理画面の右上の「+New File」から新しいファイルを作成します。
①オブジェクト管理パネル
②オブジェクトの形を選択
③書き出し
④オブジェクトの詳細設定
⑤向きを変更(option+ドラックで自由に向きを変えられます)
背景色を変えて、四角の立体を作成してみました!
その他にもさまざまな形のオブジェクトを追加することができます。
その後、いろんな形のオブジェクトを重ねてみた結果、以下のようなものができました!
初心者でもなんとなく3Dっぽいものがつくることができましたね。すごいです「Spline」。
初心者では機能を使いこなせなかったのですが、ライトの位置を調整したり、質感を変えたり、さらに詳細な調整も行えるようです。
Splineの公式Youtubeチャンネルで作成方法が公開されていますので、初心者の方はこちらを参考に使い方を学ぶことができます。
自分もこちらを参考に早速学んでいきたいと思います!
こんなにも簡単に3Dグラフィックやアニメーションが作れるなんてありがたい限りですね。
WEBサイトのメインビジュアルにはもちろん、3Dのアイコンや、マップ、動画など、いろんなデザインに応用できるのではないかと思います。
これまでは3Dは難しそうという考えから勝手に敬遠していましたが、「Spline」を使用してみて、3Dでさまざまなことができる、ということに気づけました。
また、作成がただただ楽しかったので、このサービスだけでなく、今後は他の3Dモデリングソフトにも触れてみたいと思うきっかけになりました。
3D初心者ですが、さらに勉強してデザインの発想の幅を広げ、良いWebサイトづくりに貢献していきたいです。