こんにちは!先日入社したての横山です。
バスケと音楽が大好きなまだまだ青年です。笑
何卒よろしくお願いいたします。
早速ですが、先日、今話題の
「バンクシー展」に行ってまいりました!
ずっと昔から、バンクシーの絵は好きだったのですが、なかなか行く機会がなくて…。
しかし、先日、友人から突然、「バンクシー展に行こう!」と連絡がきまして。
「せっかくWeb業界に入ったのだから、たくさんデザイン感覚を吸収しよう!」
と思い、
すぐに行ってきました!!友人、最高!!!!
ありがとう!!
というわけで一旦落ち着きまして、
今日は、そんな「バンクシー展」を、僕なりに
ご紹介していきたいと思います!
今回、大阪会場に行ってきたのですが、会場が、大阪府は南港、トレードセンター前駅にある、ATCホールでした!
南港といえば、駅は違いますが、「海遊館」や「天保山」などがあるところですね!
そして久しぶりに南港の方に行ったのですが…。
寒い。寒い。
とにかく寒いです。夕方前ごろに行ったのですが、少しだけ凍えました。もう冬の潮風。笑
そんなことはさておき、
昔から、美術館や展覧会にはよく行ってたのですが、
やっぱり絵画っていいですよね〜。
画家によって、その絵を書いた時の力加減、粗さ、繊細さ、色彩感覚、
これらが一目見ただけで分かりますよね。
今回は初めて、バンクシー展に行ってきたのですが、本題の前にまず、
「バンクシー」について少しご紹介します。
バンクシーとは、イギリスを拠点に活動する芸術家で、代表的な活動スタイルはステンシル(型版)を使用した独特なもので、とても印象的です。そして、最も個性的なのが匿名で、神出鬼没、顔など素性がはっきりと確認されていないことです。
しかも!
彼の作品は街中のちょっとした壁や、障害物、家の外壁など、
「普通そんなところに書いていたら、誰か見てるだろう。」
というような場所で、さらに世界各地で発見されているのです!!
…めっちゃ不思議ではありませんか?笑
匿名で、素性も明かさず、神出鬼没。
かっこよすぎますよね!
そんなバンクシーは、現代の社会問題にフォーカスを当てた、批評的な作品を手がけるアーティストとして評価されています。
そんな彼の作風は、世間から「天才か、反逆者か」とも言われているのです。
“ダークヒーロー”とも捉えられる存在ですね。
かっこいい…
完全に男の子が憧れる響きですよね。笑
さて、それではいよいよ本題に入っていきましょう!
大阪湾をバックに少しカフェでくつろぎ、さあいよいよ開場時間です!
ドキドキしながら整列場所に向かっていると、こんなものが。
完全に“映え”ですよね。笑
風船。握っておきました。
そんなこんなでしっかりと楽しみ、整列場所へ。
開演時間が、何ブロックかに区切られていて、1枠に入っていく人数は
そこまで多くありませんでした。
今の時期だからこそ、ありがたい。
安心して入れますね。
そして自分の番になり、しっかりと検温も受け、
さあいよいよ開演。中へ。
もう入るなり、周りを見渡すと、それはそれは独特な世界観。
知らぬ間に言葉も失い、1作品、1作品、ひたすら作品の構造、
タッチ、些細な部分まで、目に焼き付けることだけに集中してしまっていました。
色の使い方から、デザイン。
何から何まで素晴らしくて、本当に単純に
「どうやって作っているんだろう?」と思うものも多かったと思います。
可愛いものから、かっこいいもの、少し怖いものまであり、
本当に1つの脳で作り上げているのなら、それはまさしく“天才”だと思います。
実際に見に行くとよく分かるのですが、
結構色合いはシンプルなものが多いです。
しかし、なぜそこから、インパクトや味が、あんなにも滲み出るのか…。
その疑問だけは終始、頭から離れませんでした。
どの作品も個性的で、開場自体も、美術館とも、展覧会とも
違うような謎の空気感に包まれており、
「本当にここは南港のATCホールか?」
と、無意識のうちに全然知らない世界に飛ばされたかのような感覚になりました。
作品に込められたメッセージとは、一体なんなのか。
果たして、どのように制作したのか。
謎多きアーティスト、バンクシーによって、産み出された作品たちが
醸し出す、独特の空気感。
そんな、異世界に飛ばされたかのような感覚を
皆様も体感してみてはいかがでしょうか。
天才か、反逆者か
あなたは、どちらだと思いますか?