最近、嫁が口走った
「シュレディンガーのトシオくん」
という言葉がツボの篠原です。
ブログに書くネタがないとか、
書いてる時間がないとか、
どうしても書けないとか、
書くことに何の意味があるんだぁぁぁとか叫んでしまったりだとか、
よく聞きます。
アウラのブログは週1でスタッフで交代でなのですが、
毎日更新されているブロガーさんたち、頭が下がります。
毎日やってたら、ネタも尽きますよね。
なので、ネタが尽きた、、、燃え尽きたという人に
明日からネタのヒントになればいいかなと思います。
毎日書いてる人には、知っとるわ!ってネタばかりかもしれませんが
あえて書きますとも!
死んだら閻魔さまに問われるアレっすね。
さあ、振り返ってみましょう!
私の仕事はwebコーダーです。
フロントエンドエンジニアとかこねくり回した言い方もします。
仕事をしてる時にはとりとめのないことを思うわけですよ。
プレフィックス忘れただとか、ブロック要素にしてなかったわとか、
なんで思い通りにならないんだぁぁ!とか。
とりとめのない知識や自分では当たり前だと感じていることでも
情報としてありがたかったりすることが少なからず存在します。
この仕事をしていると特に予期せぬエラーとか、
「なんでそんなんなりますのん!」とか思う事態に遭遇します。
そんな時検索で引っかかった
「こんな風に対処しましたブログ」や
「こうすればよかったよブログ」には救われ、
励まされたこともたくさんあります。
あと、娘の突然の熱とか、
どうしたらいい?
って思うことあります。
おたふくで土曜夜中に痛いとか
マジ、パ二くります。
ネット検索で冷やせばいいって見て
どれだけ救われたか。
ありがとう!今まで見てきたブログたち!
なので、「こんなん当たり前やろ?」とか思う、
業界ならではの知識は、業種のキーワードも入ってて、
誰かが喜んでくれて一石何鳥よって話です。
なので自分の仕事の肩書きや普段の作業から
ネタを探してみてください。
特に(自分にとっては)当たり前のことから
ネタになりそうなものを書いてみてください。
あ、全然関係ないですが、
「ありがとう」の反意語は
「当然、当たり前」だそうですよ!
さてさて、脱線から戻ります。
あとは年齢とか性別とかから書く。
ジェンダーについての記事とか私は好きでよく読みます。
年齢あるあるも多くの共感を呼びます。
私の場合、嫁が1回り年が離れているので
年齢差カップルあるあるをよく思いつきます。
(記事にはしませんがwww)
「今日、会社行って、帰って、寝た。おしまい」
ということではありません!
(それはそれで斬新なブログだと思いますが)
珍しい体験を書いてください!
え?
そんなのあればもう書いてるよって?
良い体験談ではなく、失敗談とその顛末を書いてください。
失敗の度合いによっては、
書かないほうがいいこともありますが、
それこそ、今、現在
同じ状態で困っている方がいるんです。
そしてその方が検索しています。
そういった人々の助けや慰めになると思ったら、
失敗談の一つや二つや三つや四つ、
披露しても惜しくはないと思いませんか?
ちなみに私の失敗談でブログにできそうなのは
iphone6を100均の充電ケーブル(ライトニングケーブル)で
充電してたら壊れたとか、
英語・漢字覚え違い
(relativeをリレイティブと読んだり、旨を「うま」と読んでいたり)
とか失敗王なのでネタは尽きません。
ちなみにその後、解決法、答えも忘れずに。
iphone6壊れは、正規ライトニングケーブルを用意して、
電源ボタンとホームボタンの超長押し(10秒以上)するとリセットモードになるので、
ネット環境の使えるPCにつないで更新&修復。
これでした。壊れた原因は100均の充電器は実は上下があり、逆さまにさしていると
中のアップルの人が正規品使ってないと判断してiphone6は自爆するのです。
iphoneというか最近のiOSちゃんは律儀なやつなんですwww
relative→レラティブ
旨→むね
です。
え?
知ってるってwwww
私、身には全然なっていませんが、
たくさんの知識・雑学を知っていると自負します。
本当に役に立ってませんが。
役にたたない知識が好きなんですよね。
今日にでも役に立つおばあちゃんの知恵みたいなのから
私のように役にたたないネタまで
ブログで書くと喜ばれます。
ブログ冒頭のシュレディンガーのトシオくんっていうのは、
シュレディンガーの猫って言葉から派生した言葉で
トシオくんは、呪怨の押入れから出てくる奴で
(説明するとどうも面白くなくなるので略)
先ほどのどうでもいい知識の
「ありがとう」の反意語は「当然・当たり前」って知識のみで
記事書いてた人もたしかいたなと。
How to 記事は手間と準備がいるので大変ですが、
役に立ちやすいので、トライするのもいいかもしれませんよ!
専門職ならここを書かないで何を書くんだって話です。
もちろん、企業秘密なことをばらしちゃだめですよ!
うちの部長はヅラだとか、そういうのもやめましょうね。
これは説明はいりませんね。
プラモデルとか作ってものをアップしているのを見かけます。
自作ポエムだとか歌や音楽なんてのもアリです。
私も作ったものを過去にのせています。
そうです。
たいそうなものじゃなくてもいいのです。
例えば、泥団子でもいいんです。
こんなどうしようもないつぶやきでもまとめればブログになります。
(これは自身の作品ではないですが)
恥ずかしがらずに作品公表していきましょう!
誰かの目に留まってそこからブレイクする何かがあるかもしれませんよ!
「コンビニの弁当かった時に温めるか聞いてくるより、
温めなくていいかを聞いてほしい」
だとか、
「1リットル牛乳パック買ったときにストローつけるのってどうなん?」
という角の立たない思想から、
「結婚相手のことを何と呼んだら関係性として対等でしょうか?」
「沖縄におるアメリカ人は外出時もエアコン消さん!許せん!」
とか、そこここに角が立つ思想などなど
ブログ記事にしてもいいと思います。
ただし、反感を買うことも多いので
中身についてはよく推敲して書いてください。
つっても作品を披露する前に、
つくる時間がないよ!って場合もありますよね!
写真でいいんですよ!
撮ってくりゃいいんです。
それこそ、映ってる方の許可さえあれば
おおよそ問題ありません。
人がとった写真は使ってはいけませんが
自分でとった写真はオールオッケーです。
芸能人とかは肖像権があるので
あまりよろしくはありませんし、
お店で撮った写真に写りこんだ人がいればその方の許可なく
掲載するのは問題ありますが、許可を得るか、
個人を特定できなく(もしくはしにくく)すれば使用可能です。
これだったら、
誰でも簡単にできるんじゃないでしょうか?
先ほどの思想とも似てますが、
もっと日常的な考えをかいてみるというものです。
例えば自分が考える逆上がりの仕方とか。
けり足とお腹に鉄棒を引き付けるのがポイントだとか、熱く語っちゃうわけです。
私がずっとはまっているのはビデオを見ることです。
性懲りまなくビデオ屋にせっせと通っております。
今までであれば、全く何の役にも立たない趣味ですが、ブログに
何度か、
何度か、
何度か、
させてもらったことで役立つコンテンツに早変わり!
文才がなかろうと、
共感されなくとも、
自分が熱くなれるものに
ハマる人も少なからずいると思います。
そういうもので記事を書いてみたら、
思いもよらないアクセスがあるかもしれません。
私だったら、他にも
ゲーム好き、
推理小説好き、
特撮好き、
ももクロ好き、
とたくさんあります。
昔はメタル音楽とかも聴いていました。
まあ、好きなもん書いたらいいわけではありませんが、
好きなものを書くときの熱量が記事を面白くすると思います!
ネタを書くって言っても今私がしているようなことではありません。
ふと浮かんだ、ダジャレとか出オチのものとかを
短く、いさぎよく、書いてみましょう!
出オチですね。
(出オチでもないかwww)
日々の生活の中で思いついたことを書いてみる。
ライフハックってやつか。
こういうやつでしょうか?
ま、これは動画ですが。
私の中のネタとしては、
ガムのキシリトールの毒性について考えてみるとか、
シリコン入ってないコンディショナーとかリンスって存在するのかとかも
とか少しライフハックとはズレてるネタもあります。
このジャンルはあまり、自分の中にはないな。
ただのそこで仕入れた情報をそのまま書くと単なる盗作です。
なので、一回飲み込んでその感想や思ったこと、自分の考えを書くようにします。
私のビデオの感想なんかダイレクトにこれです。
小説なんかも、感想書いてあったら読むかどうかの
ものさしになると思います。
あと、何かを勉強するときの教材とかのレビューなんかは、
役に立ちます。
ただ、私自身が気を付けているのは、
批判とか、嫌いなものを糾弾しないようにしています。
嫌いなものは無視すればいいだけです。
好きなものだけ書くようにしましょう。
あと、情報元とロイヤリティには気を付けてください。
引用だとわかる表示を心がけてください。
とくに外国から来た耳の大きいネズミとか、
日本の電気ネズミとかにはお気をつけを。
いや、ディスってないっすよ。
今ではテレビはリアルタイムで見るより、
録画して見てる方が多いようですが、
依然としてテレビからの情報は多いです。
ニュースだけでも日々いろいろな話題が上がります。
その情報をもとに自分がどう考えているかとかでも
面白いブログになると思いませんか?
インターネットから情報を収集してそれについて書きます。
流行になりかけているネタが好ましいでしょう。
はやらなくてもだめですし、
流行の真っただ中では遅いと思います。
ただ、私自身はこんな仕事しているのに
メディアリテラシーが低い!
だからこれも私には不向きなところです。
さてどうでしたか?
まだだめ?
そんな時にするといいことを
最後に書きましょう。
このブログの翻訳文読んで自分なりに再解釈しています。
雑誌のアオリや見出し、帯の文言など全部、
プロのコピーライター、編集者が考えたものなので
これらをパク、、否、、インスパイアされにいこうじゃないかというもの。
ここでブログの見出しを考えましょう!
見出しでたらかけるでしょう?って感じです。
ネタはあるのに書き出しがでないってことありませんか?
いろんなブログの初めの1文だけを読んでいく。
すると、書き出しを書ける(かもしれない)
ブログでも、小説でも自分が一番好きな文章を読んでみる。
このブログの作者はスティーブンキングとかセスゴーディンの本だといっている。
(セスゴーディンって誰?)
私にとっては、森博嗣「幻惑の死と使途」、京極夏彦「邪魅の雫」、上野千鶴子「発情装置」、斎藤美奈子「紅一点論」、糸井重里「金の言いまつがい 」。
私も読み返してみよう。
とあるフレーズを書き写すと、それをどうやって思いついたのか、がわかってくる(気がする)そうだ。
書き写すってのがいいのかも。
わたしはなんだろう?
「お、ねだん以上。ニトリ」かな?
ニトリよ、この図だと品質<値段だぞ pic.twitter.com/V78NqLKszp
— ティアズ (@teliazu) 2014年9月6日
あとは
お爺さんはまたにっこりと微笑んだ。
そして、立ち上がり、地面に大きな円を一つ書いた。
「円の中心から、円をまたがないで、外に出られるかな?」
「そんなことできないわ」
少女が自信を持って言う。
「私はできる」
お爺さんがすぐに言った。
「この円を大きくするんだよ。
どんどん、どんどん、大きくしてごらん。
地球はまるい。円はどうなるね?」
「中よりも、外の方が小さくなるんだ。
あっ、そうか。それでそこが外ってことに?」
でも、何だかまだ少しおかしいと思う。
「ねえ、中と外はどうやって決めるの?」
お爺さんは片目を瞑る。
「君が決めるんだ」(森博嗣『笑わない数学者』より)
とかが好きです。
とにかく書き写すそうです。
おそらく、写経と同じく手を使いながら
書かれていることを考えるのがポイントなのかもしれませんね。
私は、
憲法序文を書き写したことはありますが。
コチラはないのでまたやってみます。
引用されるには引用されるだけの価値がある。
ここの用例サイトはわかりませんが、名言まとめサイトなど見てみるのも面白いかも。
音楽を聴くという普通のことを書いているが、やり方が違う。
音楽に集中して30分ほど無になるのだそうだ。
まさに頭を白紙にって感じなのだと思う。
その場合、音楽は手段であって、目的ではないんじゃって思いますが。
ここは少しわからなかった。
あえて言うなら、面白いブログは、
対話しているかのような感じで進んでいく(らしい)
なのでよい対話を聞けと。
私はピンと来なかったぞ!
トラックバックやコメントとかは今はあまりやったりしませんが、
コメントやそことの対話から得ることもたくさんあるってことらしい。
これはわかるけど、難しいかなと思う。
ドアを閉めるっていうのは物理的にじゃなくて、
外部からの情報をいったん遮断して考えるってことらしい。
私はこれ好きです。
とにかく厭々やるんじゃなくて、
好きで書きたくなることを見つけて書けってことみたい。
私にとっては娘ちゃんだな。
ほんにかわいいおぼこじゃ。
と、いうわけでブログ書きたくなりましたか?
やれ、書け、はよ、書け!
ほれほれ!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
篠原でした!