こんにちは。WEBエンジニアとWEBディレクターを担当している野口です。
私はアウラに入社し約2年が経ちます。
入社当時、人手が足りていなかったこともあり研修を受ける間もなく、任された作業を必死に行うような状況でした。
そして気づけば2年経っていましたが、 今年5月より新入社員が入社しそのタイミングで私もビジネスマナー研修を受講しました。
入社してから2年たった今、ビジネスマナー研修を通じて組織としてビジネスマナーが大切とされる理由について感じることがありました。
入社当時の私は、ビジネスマナーは一切なく『名刺の渡し方』『メールの送り方』など全くわからない状態でした。
初めてお客様の会社へご訪問の際、お客様の会社のビル下で山名より名刺の渡し方について説明を受け、緊張しながらご訪問に伺ったことは鮮明に覚えております。
エンジニアとして採用されたこともあり、入社当時ビジネスマナーはあまり知らなくても、作業をしっかり行い人一倍学習するだけでよいのではないかと思っておりました。
ですが実際は、ビジネスマナーが分からず業務の中で困ることがたくさん出てきました。
ビジネスマナーを持ち合わせていないことで困ることが日に日に増えてきました。
まずはお客様の会社へのご訪問です。
お客様に向かって『お疲れ様です。』と言ってしまったこともございました。
今思い出しても大変恥ずかしいですね。
このようにビジネスマナーを知らないと業務の話などの本題に意識がいかず、先輩や上司の真似をすることに精一杯で地に足つかないまま話が進んでいるような感覚がありました。
エンジニアだけでなくディレクターとしての業務が増え、お客様とのご連絡が以前より増えたため、入社当時ビジネスマナー研修を受けていたらよかったと感じることが増えました。
ここまで入社当時の自分がビジネスマナーについて感じていたこと、約2年アウラで働くなかで困ったことなどをお伝えしてきました。
入社当時と異なり今は、ビジネスマナーの大切さはただお客様に失礼にならないようにするだけのものではないと感じます。
もちろんお客様へ対して失礼にならないことは前提としてあります。
そのうえでお互いがビジネスマナーを持ち合わせてコミュニケーションを取るという、共通のマナーを持つことが、互いの信頼や会社自体の印象に繋がります。
またビジネスマナーは社内でも全員が例外なく理解し実行する必要があります。
組織として業務に取り組むうえで、一定のビジネスマナーを持つことがお互いへの信頼や敬意の再認識と業務に取り組む姿勢の見直しなど、全員が同じマナーを持つということを通して、組織としての団結力に繋がると感じるからです。
今回ビジネスマナー研修を受けて再認識した点は下記です。
会社の印象に繋がるためビジネスマナーには気をつけようと思っておりましたが、
入社し2年経った今、ビジネスマナーは外向けのものだけでなく組織の中にも重要なものだと感じました。
今回ビジネスマナー研修を受け、改めて組織としての自分を見つめ直し、
業務への姿勢やコミュニケーションにおいて、より信頼されるよう取り組んで参りたいと感じました。
ビジネスマナー研修を受けていない新入社員の方や、入社し数年経ち仕事に慣れ始めた方も改めてビジネスマナー研修を受けてみると、
日々の業務や組織に属する自分を見つめ直すきっかけになるのではないかと思います。