こんにちは!アウラの食いしん坊、松浦です。
あっという間に12月ですね!
ついこの前まで夏だったような気がして、まだ冬どころか秋にすら気持ちが切り替わっていないので心身共に季節に順応できていません・・・
12月といえば、年末年始がいよいよ迫ってきましたね!
この大型連休で、皆さん旅行や帰省をされる方も多いのではないでしょうか。
その旅行や帰省で多くの方が使われるのがキャリーケース。
弊社の社長も、普段から出張などの際にキャリーケースに荷物を入れて全国を飛び回ります。
実はわたくし松浦は、以前キャリーケースを販売する仕事をしていた過去があり、キャリーケースについて人よりちょっとだけ詳しいです。
そこで、今回のブログは
年末年始で需要が高まる『キャリーケース』について、少しお話ししたいと思います。
まずキャリーケースは、大きく分けて
大部分が布で作られている『ソフトタイプ』と、
硬質素材で作られた『ハードタイプ』に分かれます。
それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらも甲乙つけがたい・・・
まずソフトタイプについて解説していきます。
・外側にポケットがついているものが多いので、カバン感覚で荷物を出し入れしやすい
・ハードタイプのキャリーケースより価格が比較的安い傾向にある
・水濡れや汚れに弱く、メンテナンスがしづらい
・内部にデッドスペースが多いため、見た目の大きさの割に荷物があまり入らない
・意外にも重量がある(キャリーケースによります)
そう、多くの方が誤解されているのが「重さ」です。
布で作られてるんだからハードタイプより軽いというイメージを持たれている方が多いと思います。
もちろん、羽のように軽いものもあるにはあります。が!多くのソフトキャリーは意外と重い。
同サイズのハードタイプのキャリーケースと比べて、荷物が入る容量が少ない上に重い場合が結構あります。
それはなぜか?
布で作られている分、キャリーケースとして自立させるために骨組みをしっかり作らないといけないため、骨組み+布の重さでハードタイプのものよりも重くなってしまいます。
さらに、骨組みや布の厚みにより内部が狭くなってしまうため、外見はハードタイプと同じ大きさに見えても内部に荷物を詰められる容量が少ないという事が起こります。
ですが、やはりソフトキャリーの最大のメリットは外側や内側にポケットが多いという事!
荷物をサッと出し入れしやすく、ポケットに入れて小分けにしやすいので、
仕事関係の書類や商品サンプル、ノートパソコンやタブレットなどを収納しておけば、取り出しやすく大変便利なので出張や客先での商談が多いビジネスマンには大変重宝するのではないでしょうか。
日帰り旅行などで使いたいけど、カバンをいくつも持つのが嫌だからソフトキャリーに荷物を纏めて、なおかつ簡単に出し入れがしたい!という方にも大変人気です。
先ほどご説明したソフトタイプのキャリーと対照的なのがハードキャリーです。
どこが対照的なのか?そちらについてもご説明します!
・水濡れに強く、汚れがついても拭きやすい
・ソフトタイプより耐久性が高いものが多い(キャリーケースによります)
・シンプルな構造なのでデッドスペースが少なく、荷物をたくさん入れることができる
・軽量化されたものが多いので、見た目の割には軽い(キャリーケースによります)
・ソフトタイプのキャリーケースよりも大きさや色やデザインの種類が多い
・ソフトタイプより値段が比較的高い傾向にある
・外側にポケットがついているものはほとんど無いため、外出先で気軽に荷物の出し入れができない
ハードタイプのキャリーケースは、ボディ自体が硬いため、ソフトキャリーよりも骨組みがシンプルで耐久性の高さと軽さを兼ね備えたものが多いです。
しかし難点は外側にポケットなどがついていないため、開けるとなるとキャリーケースを平面に寝かせてパカッと開かないと荷物が取り出しにくいこと。
ですが、よく出し入れするものは手持ちのバッグに、お泊りセットなど宿泊先でしか使わないものなどはキャリーケースに入れて使い分けるなどして対応可能です。
また、骨組みがシンプルでポケットなどのパーツが嵩張らないぶん、荷物を収納するスペースがソフトタイプに比べて多くあるため、見た目のサイズに見合う量の荷物を入れることができます。
先ほどご説明したソフトキャリーが日帰り出張などに便利なのに比べて、ハードキャリーは長期の旅行などに適していますね。
ちなみにキャリーケースには流行り廃りはありませんので、自分が使う目的に合ったものを買うのがベストです!
なんだか完全に旅行グッズ販売員みたいなブログになってしまいました・・・
今回は「ソフトタイプ」と「ハードタイプ」に分けてご紹介しましたが、
ボディの素材や骨組みはもちろん、ホイールやバーの構造、装飾、塗装の厚さに至るまでとっても奥が深く、まだまだ語れるキャリーケース。
その奥深さはWeb制作の世界並みです。
キャリーケースのメーカーも弊社のWeb制作会社も、製品は違えど同じ『モノづくり』の仕事。
いつかコラボできたら・・・という願望が密かにあります。
私も今後、仕事などで出張していく機会も増えると思うので、
この知識を大いに生かして仕事の相棒(キャリーケース)を選び、連れて行こうと思います!