こんにちは。
Webディレクターとして日々情報収集を行っている寺崎です。
今回はWebサイト制作に関わる全ての人にとって便利になるツールを見つけましたので、ご紹介させていただきます。
https://chromewebstore.google.com/detail/clear-cache/cppjkneekbjaeellbfkmgnhonkkjfpdn?hl=ja
例えば、Web制作会社に自社サイトの修正をお願いした際に、修正完了の報告を受けたはずが修正が反映されていない・・なんてことはございませんか?
実はWebページには以前に見たサイトの情報を一時的に保存する仕組み「キャッシュ」機能というものがあり、そのキャッシュが残っているせいで修正後のデータが反映されていないように見えてしまうことがあります。
そんな時に便利な拡張機能「Clear Cache」。ワンクリックでキャッシュをクリアしてくれます。
その他にもキャッシュのクリア方法はいくつかありますが、私はこれが一番便利で重宝しております。
使い方は本当に簡単です。まず設定方法ですが「Clear Cache」拡張機能からchromeへ追加ボタンを押して追加してください。
そうするとClear Cacheのページが出てくると思うので、「Automatically reload active tab after clearing data」にチェックを入れてください。これで設定は完了です。
これで実際にキャッシュをクリアしたいページにアクセスした状態で、右上に出てくるリサイクルマークのようなボタンを押すと、キャッシュがクリアされ自動でリロードされるようになりました。
とっても簡単で便利なのでWebサイト制作に関わる人はぜひ使ってみてください。
https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/
URLを入力するだけでそのウェブサイトの流入キーワードや、被リンク数などが確認できます。
あくまで推計値とのことですが、競合他社や権限の関係などでGoogleサーチコンソールにアクセスできない場合、このツールを利用することで競合リサーチなどにとても役立ちます。
無料で使用可能ですが1日に利用できる回数が決まっているため、その辺りを考慮しながらぜひ利用してみてください。
例えばWeb制作会社にWebサイトの修正を依頼する際、文字だけでは相手に伝えることに限界を感じたり、電話だと形に残らなくて困るなど、不便に感じたことはありませんか?
AUN(アウン)では、簡単に修正指示書を作成し共有することが可能です。
使い方もとても簡単で、修正依頼の箇所を囲みテキストを入力するのみ。
エクセルなどでも同じようなものを作成はできますが、圧倒的に使いやすく時短になるのはAUN(アウン)です。
無料の範囲だと保存期間が限られているので早めにエクスポートするなど運用面には少し注意が必要です。
https://kagemusya.biz-samurai.com/
コンテンツ記事などライティングを外注する場面というのはよくあることです。その際、ライターさんから納品いただいたものを自社にてクオリティチェックするには知識がない方々にとっては限界があります。
そこでchiyo-coというツールを利用することにより簡単に、コピペされていないか、類似の記事がないかなどを確認できます。
最近はAIの発達によりAIを利用したライターさんも多くなってきていると思いますが、AIが生成する記事をそのまま使用すると著作権侵害にあたる可能性があります。
知識があるライターさんであればいいのですが、自社を守るためにもこういったチェックツールを使用することをおすすめいたします。
自身が書いた文章を校正してくれるツールです。
コンテンツ記事やメールなどでも、自分の日本語が正しいかどうかを判断することは意外と難しかったりします。
また、正しい日本語を考えながら、時に調べたりしながら文章を考えるととても時間がかかります。まずは文章を完成させて、あとは日本語校正サポートでチェックしてもらうことで、時短にもなりますよね。(ちなみにこの記事もひととおり校正していただいております!)
メール等どんな文章でも校正してくれるので、恥をかかないためにも(笑)ぜひ利用してみてください。
いかがでしたでしょうか。
便利なツールというのは本当に世の中にあふれており、知ることにより日々の業務がかなり時短になったりもします。
しかし、日常的に情報収集することはかなり大変ですよね。
アウラブログでは毎週水曜日にスタッフブログを投稿しております。
各スタッフが情報収集を行いながら情報を共有しておりますので、ぜひ他の記事もチェックしてみてください。