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「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」こちらはアドラーの言葉です。私もそうだと思いますが、同時に喜びや楽しいこともすべて対人関係の中から生まれるのではないでしょうか。
さて、今回は最近私が興味を持ったEQ(心の知能指数)について調べてみましたので、ご紹介したいと思います。
私もまだ勉強中ではありますがより良い関係づくりについて、今一度自分自身を見直すことで改めて考えていければと思います。
そしてこの記事が、皆さまの仕事、プライベートに関わらず、日々の人間関係や自分自身の感情との向き合い方のヒントになれば幸いです。
私がEQという言葉を知ったのは、先日の月一面談がきっかけでした。
アウラでは毎月、月末に部長の横山との面談があります。前半は業務について、後半はフリートークという形で進められます。
今回のフリートークで、私は横山に「仕事・プライベート関わらず、何をみて人の評価や判断を行いますか?」と質問いたしました。
その時に教えていただいたのが、『EQ(心の知能指数)』という考え方でした。
初めて耳にする言葉だったため、さっそく調べてみました。
EQとは、感情知性指数とも呼ばれ心の知能指数を測る指標とのことです。
EQを構成する要素は以下のようなものです。
感情の識別
自分自身や相手の感情を識別する能力
感情の利用
状況によって感情を切り替える能力
感情の理解
感情の原因や感情の変化を予測する能力
感情の調整
目的達成のために、自分の感情を識別、利用、理解しながらより最適な行動ができるように感情を調整する能力。
EQが高い人は以下のような特徴があるそうです。
これらの特徴を持つ人は、誰もが憧れる存在ではないでしょうか。私自身も憧れますし目指すべき人物像だと思います。
人生のこの時期にEQ(心の知能指数)を知ったことは、意味があるなと感じます。これまで漠然と感じていたことが整理されて、すっきりした印象です。
EQについて理解を深めるだけでなく、日常生活の中で意識的に実践していきたいと思います。
『EQ 診断』で検索すると様々な診断サイトがありますので、ぜひ一度自身のEQ適正について調べてみてはいかがでしょうか。