こんにちは。野口です。
4月の初めにお誕生日休暇をいただいたので、以前から気になっていた貴志駅まで行ってきました。駅長が「猫のタマ」の、あの駅です!
大阪から2時間、ちょっと遠いですが、ステキな電車のぶらり旅ができましたので、レポートしたいと思います!
和歌山駅で9番線に乗り換えると、そこが貴志川線です。
9番線への通路付近から、地面にタマの足跡が・・・・
タマのイラストが案内する観光情報に見入っていると、電車の発車音がしたのでホームへ走りました。
おもちゃ電車です!
電車の中はおもちゃの棚や、ガチャガチャがあります!シートはかわいいお座布団だったり、木の背もたれ椅子だったり、色んな工夫がされています。
OMOマークの窓から見える桜の景色が綺麗です。地元の方々はこんなに可愛い電車を通勤やお買い物に利用しているんですね!(当たり前ですが)
終点の貴志駅までは30分ほどです。この季節はいちご狩りや、たけのこ掘りなどが楽しめるそうです。私はズボラをして、近くのJAで購入することにしました。イチゴと山菜ときのこをたくさん購入できて大満足です。
駅の中にはタマカフェがあります。店内の家具などもタマをモチーフにしていて、とってもオートクチュールな駅!ドリンクも可愛かったです!
「マネーにゃ」「健康にゃ」是非おひとつ!
貴志駅ホームです。「いちご」「ねこ」のお社があります。ゆったりした空気が流れています。
帰りはいちご電車でした。中はイチゴのシートでした!貴志川線の電車は、各々色んなテキスタイルが使われています。
あと、タマ電車が走っているのですが、この日は朝早くの運行で乗れずに残念!姿だけは確認しました。耳が付いていますね!
貴志川線のサイトでは、タマ電車社内の可愛い写真がアップされています。
貴志川線は、以前は廃線の危機にあったそうです。
ピンチをチャンスに替え、地元の人々と協力して作った、「日本一心が豊かなローカル線」は、乗るだけでワクワク楽しませてくれるだけでなく、そのエネルギーも感じるように思います。
外国からの観光客も多く、みんな電車の旅をのんびり楽しんでいました。
再び廃線の危機に陥らないように、駅に「あと1人1往復してください」との張り紙があり、私も今回タマ電車に乗り損なったので、また行ってみようと思います。
忘れてはならないですが、駅長も大人気でした!
「仕事つまらんにゃー」と言ってるようですww
駅員さんのコスチュームを着て写真も撮れますよ!
以上、貴志川線の旅でした!最後までお読みいただきありがとうございました。