こんにちは!
ヨンです。
アメリカの職場評価会社「グラスドアー」が12月10日「仕事したい会社2015」を発表しました。
アメリカの会社ですが、50ヶ所の会社が選ばれました。
Googleは企業の価値も高いし、世界最高の福祉制度が強みで選ばれました。
グラスドアーのリポートでは「大手企業の安定性と仕事の楽しさのバランスが素晴らしい!」と「最高のエンジニア中心の企業」だと評価されました。
Googleが高く評価されたもう一つの理由は「世界最高の福祉制度」である。ニューヨーク図書館やニューヨーク現代美術館(MoMa)で過ごす週末パーティーはもちろん、食事などが全て無料、冬にはスキー場で、夏には自然を探検する旅を支援など、他の会社が真似しにくいレベルの福祉制度の提供が紹介されました。
その他にも、レリ・ページ、セルゲイ・ブリンなど、GoogleのCEOとの直接に意見交換ができることもGoogleの強みだと紹介しています。
コンサルティンググループであるベイン&カンパニーは2位、ネスレが3位、Google以外のIT企業はITインプラー開発企業であるF5ネットワーク、フェイスブックは13位を占めました。
フェイスブックはIT企業の中では3位で、職場として「透明性と信頼性」がいい評価をもらったと紹介されました。
フェイスブックのよくない部分として内部の役員は「構成員の全てが、優秀な人材ばっかりで、良い成果を得たとしても、あまりに目立たない。」という話も紹介されました。
5位は Adobe 、6位はマスワークスが選ばれました。
全体の順位では22位ですが、のアップル。
アップルは「高い給料」が理由でIT会社の中では7位(全体22位)に選ばれました。
リポートでは「アップルは全ての分野で天才たちと働いている」と説明しました。
ただ、アップルのハードな仕事で、プライベートと仕事のバランスがまったくないことで意外と低い評価となったと紹介されました。
GoogleとFacebookなど良い評価をもらった企業の共通点は「プライベートと仕事のバランス」であり、「良い職場」を作るためは「良いライフバランス」じゃないかと思いました。