どーも、食べログのレビュー100件越えした時に出てくる隠しページを見たことがあります、松園です!
サッカーも写真も好きなんですが、食べ物も大好きです。そりゃあ三度のメシよりメシが好きです。食べないと死んじゃうくらい!
高校生くらいの時はとにかくお肉大好き、野菜食べない派で体重も100キロ超えてたんですが、最近は「滋味」のある食べ物が好きですね。滋味、表現しにくいですが、例えばお出汁の味とか、野菜のほろ苦さ、甘さのようなものです。体も心もじんわりと温まる気がします。
今日は最近食べた中で一番滋味あふれていたお食事のご紹介です。
アウラの代表取締役、松永がこのたび「松永食堂」と銘打って、能勢でとれる体に優しいお野菜をメインにしたお食事を提供するイベントを開催しました。僕たち社員4人もおよばれして来たんですが、これ、本当においしかったな……。
ちなみに献立はこんな感じです。
どれも奇をてらったものではありません、だからこそ素材の持つ滋味や調理する人の技術が問われるものになっています。春キャベツは湯通しが過ぎるとクタクタになってしまいますし、西京焼きは味噌を焦がすので焼くのが難しい、新玉ねぎや菊芋も素焼きのなのできちんとお仕事しないとアラが出てしまいます。
それがそれが、どの品もピカピカでおいしいんです。料理にピカピカとつけるのは変かも知れないですけど、新鮮なお野菜は本当に輝いているんです、これ以外の言葉が見つからない。気が付くとすごい勢いで完食してしまいました。もっとよく噛んで食べたほうがよかったなと反省……。
体やさしい食事ということで、午後のお仕事もバリバリこなすことができました。満腹になるまで食べなくても満足感があるし、玄米や地力のあるお野菜は腹持ちもいいんです。食べ過ぎて眠くなるとか、空腹でイライラするとかも無い、心なしか体も軽い。これが食べ物が本来持っている力なのかと再確認しました。
僕たちの心と体は密接にリンクしています。体調が悪いと弱気になってしまうし、ショックを受けると本来の力が出せなかったりします。思いだけでも、力だけでもダメなんです。
忙しいからとファストフードや出来合いのものを食べてばかりいるのですが、やっぱり食事はしっかりしたものをとらなきゃなと痛感しました。自炊のウデをもう少し上げたいな。それではまた!!