こんにちは。横山です。
最近ではコロナコロナでいつになったら収まるのやら…。
仕事終わりにご飯を食べに行き、お酒飲んで帰っていたあの頃が懐かしく思えてきます。
しかし、こんな環境でもなにか楽しめることは無いかと考え、先日、任天堂Switchの「MONSTER HUNTER RIZE」を購入しました。
「いやー、やっと息抜きができるなあ」と思いながら、ゲームを起動した時、あることに気が付きました。
「あれ?いつからここまでゲームのクオリティは進化したのか」
僕はゲームがとても好きで、小さな頃からたくさんしてきました。
新しいゲーム機が発売されれば、お母さんに買ってもらい、大人になった今でも、自分でゲーム機を買い続けているほどゲームが大好きです。
しかし、ゲームの流行を追いかけているうちに、少しずつ機能、グラフィックが進化していることを深く考えなくなっていました。
そこで今日は今まで僕が見てきたゲームの中で著しく進化している携帯ゲーム機について少しお話していきたいと思います。
初めて携帯ゲーム機に触ったのは、きっと幼稚園の年長さんぐらいだったと思いますが、その頃のゲーム機は、GAMEBOY COLORでした。
僕はポケモンが大好きだったのですが、白黒の中で、小さな主人公が動き回っている印象でした。
縦か横にしか動けず、登場するキャラクターやステージもドット絵となっており、当時はドット絵が主流で、数多くの作品がこのドット絵で
作成されていました。
それからゲームボーイアドバンス、ゲームボーイアドバンスSPと白黒からカラーに変わったときは、とても驚きました。
「このキャラクターはこんな色だったのか」や、「この世界の空は青じゃないんだ」など、今では当たり前に分かるものも、その当時では感動的なものでした。
それから約一年後、ニンテンドーDSが発売され、今度はなんと2画面になりました。
2画面といってもただの2画面ではありません。
下の画面はタッチペンを利用することで、タッチできるようになったのです!(今では普通ですが、あの頃は驚きしかありませんでした。)
自分が触れた部分が反応したり、ペンでなぞれば線が引けたりと驚くことだらけでした。
更に驚くのはこれだけではございません。
なんとDSの映像が3Dになりました。その他のゲーム機もその頃からグラフィックが立体的なものが増えてきた気がします。
現在人気の携帯ゲーム機といえば任天堂Switchですが、ゲーム機だけではなく、ゲームソフトの内容まで現代化が進んでいると思います。
昔のゲームと言えば、『レベルを上げ最後のボスを倒せばクリア』といった内容が多かったのですが、最近ではエンディングが数種類用意されており、
ゲームをプレイしている人が1回のクリアでは満足しないような仕組みになっていたり、ストーリー性が少し簡単になっていたりと色々ありますが、
一番驚いたのは、ゲームを楽しみながら、ゲームプログラミングの仕組みを学べるという内容のソフトです。
実際のゲームプログラミングを簡略化し、子供が楽しんでゲームプログラミングの仕組みを遊びながら理解し、独自の簡単なゲームを制作できるといった内容になっております。
このようなゲームが開発され、現代の子どもたちが遊び半分でそういった技術を身に着けて行くと、将来エンジニアという職業がとても増えそうですね。
エンジニアが増えると、それだけの脳が増え、アイデアが増え、将来のIT業界はどこまで進化していくのか。
考えるだけでも楽しみになりますね。