動画を活用しよう

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動画を活用しよう

動画を活用しよう

動画機能を備えたSNSが増え、動画を活用できるSNSの選択肢が広がっています。
今後もwebコンテンツの中で、動画の存在感が増し続けることは確実と言えます。

静止画と比べる動画のメリット

自社の商材に動画が適しているかどうか、下記に紹介する「HHH戦略」を参考に検討してみてはいかがでしょうか。

Googleが提唱する「HHH戦略」を活用しよう

HHH(スリーエイチ)戦略は、Googleが提唱する良質な動画コンテンツ制作のための基本的な指針のことです。
「潜在顧客」→「見込み客」→「顧客」になるまでの過程を「Hero」(ヒーロー)、「Hub」(ハブ)、「Help」(ヘルプ)という3つのタイプに分けています。
HHH戦略

Heroコンテンツ【潜在顧客向け】

Heroコンテンツの目的は、話題性の高いコンテンツを作って拡散させ、より多くの人に認知を促すことです。
話題性のあるコンテンツ制作には、企画力、アイデア、意外性が必要となります。

内容は、PRの視点から、
・メディアが取り上げてくれる
・口コミで広がりやすい
内容にします。

また、
・メディアで動画を視聴、
・ソーシャルメディアのシェア
・YouTubeチャンネルの登録
など、継続的に拡散し、HUBコンテンツへ誘導します。

Hubコンテンツ 【見込み顧客向け】

Heroコンテンツで関心を持った顧客が、さらに何度も訪問したくなるようなコンテンツを定期的に作成・配信することで、視聴者をリピーター化させ、購買につなげることを目的としています。

・自社商品・サービス紹介
・自社商品・サービスと他社比較
・ユーザーのレビュー
・制作者のインタビュー
・シリーズものの学習コンテンツ
など、ターゲットの興味や関心のある内容を継続して伝えていく必要があります。

Heroコンテンツで視聴者を集め、Hubコンテンツでリピーターにしてファン獲得、という連携が大切です。

Helpコンテンツ【顧客向け】

ヘルプやサポート、情報提供など、顧客の疑問解決に役立つコンテンツが中心となります。
顧客の満足度を高める、購買検討層への後押しなどが目的ですが、ユーザーからの問い合わせを減らす効果も期待できます。

・製品取り扱いマニュアル
・how to動画
・Q&A動画
など、顧客のニーズにピンポイントで必要なものを提示できるコンテンツにすることが大切です。

ユーザーの課題や疑問点を解消すれば、信頼感を与えることができます。
Googleトレンドや検索サジェストなどを使えば、何を知りたいと思っているのかを把握することができます。

メディア選定について

Youtubeや自社サイトでは、最初から最後までの「フルバージョン」を、その他のSNSや広告などでは「ダイジェスト版」など、動画の長さを調整し、目的に合ったプラットフォームを選びましょう。

まとめ

場合によっては、既に自社で作っている動画が「Hubコンテンツ」や「Helpコンテンツ」として使えることもあります。
活用する目的に合わせて、最適な動画コンテンツを制作・配信しましょう。

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