こんにちは。エンジニアとディレクターを兼任している野口です。
先月8月でアウラに入社して3年目を迎えました。現在はエンジニア業務とディレクション業務を行っており、8月からはディレクターのリーダーも担当しています。
この度、エンジニアとデザイナーの2名が新たに入社したことをきっかけに、今後の組織づくりについて私なりに考えたことをお伝えしたいと思います。
改善点を挙げるので少し否定的な印象を与えてしまうかもしれませんが、これらの課題に取り組むことで、組織としての一体感が生まれ、より安定した品質の制作物を提供できるようになり、お客様の事業をWEBを通じてさらにサポートし、貢献できるようになるのではないかと考えています。
今後、さらに充実させていけると良いと感じる点として、以下のようなものがあります。
これらは現時点で全く出来ていないわけではありませんが、今後さらに改善の余地があると考えています。
社員の増減に関わらず、誰もが理解し実践できる仕組みを作ることで、アウラとしてより一貫性のある高品質なサービスをお客様に提供できるのではないでしょうか。
マインド面を共有することは簡単ではありませんが、社員の変動があっても、しっかりと伝え、個々で考える機会を作ることが大切だと思います。
マインドが浸透し共通の価値観を持つことは、組織として同じ方向を向いて進むために重要と考えています。これは会社の成果や利益につながるだけでなく、お客様の事業へのサポートや貢献、そして社内外の人々の現在と未来を意識しながら業務に取り組むことにもつながります。
また、制作に取り組む上での重要な判断や行動の指針となり、仕組みや社内ルールだけでは対応しきれない部分での判断基準にもなります。そのため、マインド面が浸透することで、より強い組織になれると考えています。
チームで動く意識を持つ上で大切なのは、一人一人が自分の役割を理解し、責任を持ちつつ、チームとして協力することだと考えます。
具体的には、以下のような行動ができる組織になれると良いのではないでしょうか。
新入社員の入社をきっかけに様々な課題に気づくことができました。
私自身も全て出来ているわけではないので日々改善を行い、これらの課題に組織として向き合い改善し着実に進んで参りたいと思います。