こんにちは!アウラ広報部です。
先日の台風15号、関東方面で甚大な被害が出たと連日報道されていますね。
想像以上に酷い被害状況を知り、去年の今頃に近畿で猛威を振るった台風を思い出しました。
数時間前まであった日常が一変してしまう恐怖、不安、心身の疲労…
関東方面にはアウラが日々お世話になっている数多くのお客様もいらっしゃるので、なおさら心配です。
台風15号で被災された方々、過酷な現場で復旧作業に当たられている方々のご無事と、
一日も早い復興をお祈りいたします。
突然ですが…『マウス腱鞘炎』という単語、ご存知ですか?
私はそもそも『腱鞘炎』に罹ったことがないのですが、先日、弊社の部長とこういう会話をしまして…
部長「webディレクターやってるとね、腱鞘炎なるよ」
私「えぇっ!?」
部長の話いわく、(弊社の)webディレクターは長文の原稿を打ったりデザインの構成案を作成したりとパソコン作業が非常に多いので、手首を痛めてしまうということ…
パソコンを操作する時は両手に負担がかかりますが、特に利き手はマウスを操作したりと非常に負担がかかるため、腱鞘炎になりやすいんですね。
一般的なマウスと腕から指先にかけての角度は違うので、マウスを操作する時どうしても手首をマウスの角度に合わせるので、それも一因とのこと。
一般的なWeb制作従事者の中では周知の事実なのですが、これからWeb制作やパソコン業務中心のお仕事に就かれる予定の方々は、知っておいて損はありません!
ちなみにマウス腱鞘炎の主な症状は
・手首や親指の付け根の痛み、手や腕のしびれ、肘や肩の痛み、握力の低下など
・マウスを利き手だけで長時間使用するので、片方にばかり負担がかかってだんだん体の軸が崩れる
・頭痛、腰痛、背中の痛み、耳鳴り、目の疲れ、むくみ、肌荒れなどが起こる
ヒェッ…
ああ、職業病… 全世界のパソコン業務従事者にどうか救いあれ…
でもそんな腱鞘炎の脅威と戦うビジネスパーソンに心強い味方が…!!
部長も過去に腱鞘炎を経験した人物。そんな部長からアドバイスが!
部長「このマウスいいよ」
なんだか変わった形のマウスです(デカいし重そう…)
…めっちゃ良いやん…
この絶妙に手のひらにフィットする触り心地、安定感のある丁度いい重さ、
スクロールのしやすさ、マウスポインタが画面上で無駄に滑ることなくクリックしたい地点にピタッ…と止まる心地よさ。
これは…ほしい…!!
このマウスは人間工学に基づいた設計で、特徴的なフォルムこそが腱鞘炎を予防するのだそう。
手首をひねらない自然な角度で握れるように設計されているので、手首に負担がかかりにくく快適に作業できるんですね!
↑コレ。
ちなみに部長がこのマウスを使い始めたころ、弊社の社長もそれを真似して似たようなマウス(部長の物よりチョット値が張るやつ)を購入したそうです。
…自分も腱鞘炎防止マウス買って、効率的に仕事するぞ!!
(なんだかマウスの回し者みたいになってしまいました)
自分はこの会社に入社した時、なんて素敵で快適なデスクなんだ…と感動したのを覚えています。
一人一人に用意された広々とした木目調のデスク、ピカピカのマウス、モニターは1人2台、綺麗な椅子に肘掛けもついてる…
もはや言うことはありません。
でも、ひとたびマウスが気になると、自分のデスク環境への憧れ(?)はとどまるところを知りません。
デスク周りが雑然としないように小物入れを買おう…
長時間座り仕事で腰が痛いから、クッションが欲しいな…
ナナメに立つキーボードを使うと身体への負担が減るらしい?
リクライニングするイスが腰痛予防になる?
足がむくんでパンパンになるからレッグマッサージャーが欲しい(!?)
ディスプレイ2個でも足りない時があるので案件ごとにディスプレイが欲しい(コックピットか)
己の欲望のままに『ぼくが考えた最強のデスク環境』の妄想が始まりました。
もうカオスです。やりすぎです。
デスク環境を健康にして、創造性を高めるんだ!
…の前に、自己研鑽して仕事のスキルをもっと上げねば!です!!
…デスク環境が更に改善されたら、またこのブログでご報告します。
つづく!!!(かは分からない)