こんにちは、横山です。
最近、テレビやニュースでは「コロナウイルス」
この名前ばかりですよね…。
外食も怖くてろくにできないし、そもそもお店自体も時短営業で開いていない…。
そんな方が多いのではないのでしょうか。しかし今日は、そんな皆さまにオススメの気晴らし方法をご紹介します!
僕がオススメする気晴らし方法とはズバリ!!
……ランニングです!!!
「え?」
「ランニング?」
「まあ、気晴らしになるっちゃなるけど…」
と思ってしまう方もいると思います。
しかし、ランニングには様々な効果があることをご存知でしょうか?
単純に運動不足の解消もできますが、それだけではございません。ランニングには、多種多様な効果があるのです。
その中からいくつかご紹介させていただきます!
まずランニングといえば、ダイエットや健康のために運動として走っている方が多いと思います。
ダイエットへの主な効果は、
1.「有酸素運動が脂肪を燃やす」
2.「筋肉をつけることで基礎代謝が高まる」
この二つです。
有酸素運動では酸素を使って体に蓄えられている脂肪をエネルギーとして使用するので、ランニングをすることで酸素を取り込み、脂肪がエネルギーとして燃焼され、ダイエットに繋がります。
「基礎代謝」とは呼吸や体温調整、内臓器官の働きにより、安静にしている時でもエネルギーを消費することを言います。
その基礎代謝が向上することで、無意識のうちにエネルギーを消費できるようになるので、ダイエットに繋がります。
そして健康への効果は、回復力の向上、心肺機能の向上、免疫機能の向上、メンタルの強化などが挙げられます。
と、ここまでは知っている方が多いと思います。
しかし、なぜwebディレクターをしている僕がこのような話をしているかと言いますと、ランニングというのは実は、
「クリエイターに効果抜群!」だからなのです!
「ランニングのどこがクリエイターに効果抜群なんだろう。」
「リフレッシュできるから?」僕も最初はそう思っていました。
なぜ、効果が抜群なのか。
それは、「ランニングをすることによって新生児の脳と同じ現象が起こる」からなのです。
どういうことかと言いますと、ランニングをすることにより、前頭葉、側頭葉、頭頂葉、海馬など脳のあらゆる領域の容量が増えます。
特に前頭葉は、企画立案、論理的思想を司る部位なのですが、偏桃体と呼ばれる恐れや不安のシグナルを出す部位を、ランニングをすることによって抑制し、前向きな思考を持つことができるようになります。
その上、ランニングをすることで「ニューロン新生(新しい神経細胞の形成)」が持続的に起こると言われています。
この働きが起こることにより、神経細胞同士の相互作用が増え、「拡散的思考」と呼ばれる「既成概念を打ち破って考える力」が養われることにより、発想力が豊かになると言われているのです。
世間はコロナウイルスの話ばかりですが、こんな時にだからできる気晴らし、「ランニング」。
凝り固まった体を動かし、脳も鍛えられ、今しか生まれないアイデア、発想があるのかもしれません。
皆様もこんなクリエイティブな気晴らしを試してみてはいかがでしょうか。