皆様、新年明けましておめでとうございます!
広報の横山です。今年もよろしくおねがいします!
さて、今年のお正月はこのご時世ということもありまして、あまりどこにも行ってなかったのですが、「少しくらいはお正月の外の空気を吸いたい…」と思い、散歩がてら、少しだけ歴史に触れてきました!
では早速、僕が目で見て感じてきた「石切劔箭神社」と「今城塚古墳」についてお話していきます!
石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)とは、大阪府は東大阪市にある、神道石切教の神社です。
石切劔箭神社といえば、本殿前と神社入り口にある百度石の間を行き来する「お百度参り」が全国的に有名ですよね!
更に石切劔箭神社には、あの人気アニメ「刀剣乱舞」にも登場する日本の名刀「石切丸」が保管されていることでも知られています。
一度見てみたいのですが、その日は時間もなく見ることができなかったので、またの機会にリベンジするしかないですね(泣)
一応お正月ですので、おみくじだけでも、と引いてはきましたが。
僕、ここ何年か「末吉」以外当たったことがない気がするんです。
さすがにそろそろ「吉」あたり引いてもいいんじゃないか。とほんの少しの期待を胸に引きました。
「末吉」
…うーん、凄いですよね。こう何年も「末吉」だけしか引けていないのも、きっと何かの運であろうと、前向きに考えるしかないようですね。
近くにお土産屋さんなどもあり、そこを通って帰ったのですが、
そこがもうなんとも僕の好みの雰囲気でして。
優しい雰囲気の店が並び、レトロ調の色彩が散っていて、少し年季が入っているような看板が並ぶ。
こういう所を小さい頃、走り回ってみたかったですね!
石切劔箭神社を後にし、次に向かったのが今城塚古墳(いましろづかこふん)です!
今思うと、お正月からすごい歴史的ですね。(笑)
それではまずはじめに、今城塚古墳について簡単にご説明します。
今城塚古墳とは、大阪府高槻市郡家新町にある、前方後円墳です。
知ってる方も多いとは思いますが、前方後円墳とは、
前が四角、後ろが円といった、言わば鍵穴のような形をしたものです。
今城塚古墳は、6世紀のヤマト政権の時代、継体天皇のお墓という説が有力とされています。
この今城塚古墳。なにが凄いかといいますと。
はにわ。
はにわがずらりと並んでいるのです!
これ夜に見たら絶対怖いですよね。(笑)
このはにわ一応レプリカらしいのですが、はにわにもいろいろな種類があり、
こんなものや、
こんなものまで。
人や、動物、なにかよくわからないものまで様々な種類がありました。
古代の人々は、どんな感情でどのようにこのはにわ達を造ったのかと考えると、興味深いですね。
実際に、石切劔箭神社と今城塚古墳へ行ってみて、
現代の技術は進歩し、様々な文化が発展を遂げていますが、その多くが古代に造られたものや文化をルーツにしているのだろうと感じました。
僕が子供の頃に比べ、インターネットも発展を続け、様々な新機能が生まれ、様々な商品、ネットワークが生まれてきました。
そんな現代から未来へ。
今発展途上の文化などは、将来どのように変わっていくのか。
ネットワーク社会とも言われていますが、そのネットワークも今後どのように発展していくのか、どのようなデザインが流行ったり、人の目を惹いたりするようになるのか。
そう考えると、ワクワクしますね。