こんにちは!健康診断の結果に一喜一憂…アウラのWebディレクター、松浦です。
新型コロナウイルス感染症の影響で、アウラがある大阪だけでなく全国で医療現場が逼迫し、GoToキャンペーンも冬季休暇シーズンは一時停止となってしまいました。
例年ならば、年末年始は国内海外問わず旅行に行かれている方も多いのではないでしょうか。今年は日本国民どころか世界中が旅行自粛ムードとなり、巣篭もり需要が増えそうです。
でも、こんな時こそ旅行に行ってみませんか?
お持ちのパソコンやスマホ、タブレットで行けちゃいます。
今回のブログでは、そんな「バーチャルツアー」ができるオススメのサイトをご紹介したいと思います。
さあ、準備はいいですか?キャリーバッグなど持たず、手ぶらで出発しましょう!
https://naturalhistory2.si.edu/vt3/NMNH/z_tour-022.html
こちらはアメリカの首都ワシントンDCにある国立自然史博物館。ここでは1億を超える標本と遺物が展示されていて、見ごたえたっぷり。画面右にマップが表示されていて、どのエリアのどの辺を見ているのか把握することができるのも嬉しいです。こんな広い博物館でも迷子になることはありませんね。
https://artsandculture.google.com/streetview/national-museum-of-modern-and-contemporary-art-korea/fQHn7MvGkiYbbQ?sv_lng=127.0198419869829&sv_lat=37.43117252547648&sv_h=246.85288539827962&sv_p=-18.837283884929803&sv_pid=e7fd4IXIZGjgMkN1EFt5Jg&sv_z=1.0000000000000002
こちらは韓国の首都ソウルにある、韓国美術の歴史を学べる美術館です。ツアーを開始すると同時に眼前に広がる、おびただしい数のテレビモニタに「!?」となり、インパクト大。
https://artsandculture.google.com/streetview/memorial-museum-of-cosmonautics/rgHMfWhWLKyUNw?sv_lng=37.63976914353529&sv_lat=55.82239811936253&sv_h=180&sv_p=0&sv_pid=ofYJCdeLk-vDFw_aDwsRyQ&sv_z=1.0000000000000002
こちらはロシアのモスクワにある宇宙飛行士記念博物館。人類史上初の有人宇宙飛行など、ロシアはソ連時代から宇宙開発史において数多くの偉業を成し遂げてきました。初の宇宙飛行を終えて帰還したソ連の宇宙飛行士ガガーリンの「地球は青かった」という言葉、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。こちらの博物館では、ロシアの宇宙技術や宇宙産業、宇宙飛行士の私物、切手など様々な貴重な資料が展示されています。
https://www.kahaku.go.jp/VR/
こちらは日本の東京にある「国立科学博物館」です。「日本館」と「地球館」が選べ、まるで国立科学博物館の中に居るような体験ができます。VR映像としての鑑賞は専用ゴーグルが必要なようですが、3Dビュー映像はPCやスマホでも見れますよ。
https://my.matterport.com/show/?m=9sXzU9yY1gw&mls=1
“シナゴーグ”とはユダヤ教の会堂のこと。現代もコミュニティの場として使われています。ぜひ天井を見上げてみてください。アーチの美しさがよくわかります。
https://my.matterport.com/show/?m=Yyw1F5eGxxZ&mls=1
こちらもエジプト。コプト正教会の修道院です。目を奪われるほど美しい荘厳なモスク、バーチャルとはいえ息を呑みます。画面左下の再生ボタンを押すと、全てのポイントがくまなくみれるツアーが始まります!
https://exibit.quirinale.it/qvv/visitavirtuale/palazzo.html
こちらはイタリアのローマにある、西暦1583年に建てられた宮殿です。内部は美術館となっています。豪奢なシャンデリア、壁のレリーフ、天井や壁を彩る絵画など、まるで映画のような空間をじっくり堪能することができます。
https://www.google.com/maps/@50.0909817,14.4013939,3a,86.6y,236.01h,126.12t/data=!3m7!1e1!3m5!1sAF1QipO9SVwebUuBNDji_4tyrRwgh6sYgQtDxfoUocOm!2e10!3e12!7i9000!8i4500
世界最大にして、最古の城「プラハ城」。この城を含め、周囲の街全体が歴史的な地区として世界遺産に登録されています。実際に歩いて回ると2時間以上かかるそうで、ストリートビューでもその敷地の広大さを実感できるかと思います。ステンドグラスが特に素晴らしいので必見です。
https://my.matterport.com/show/?m=d42fuVA21To
エジプト第4王朝クフ王の孫メレスアンクの、約5000年前に建てられた墓です。壁画や足元の遺跡など、じっくり堪能することが可能。天井方向を見ると赤く塗られた跡まで確認できます。古代では色鮮やかな墓だったのかもしれません。
https://my.matterport.com/show/?m=vLYoS66CWpk
壁画の存在感に圧倒されます。エジプトのお墓の中といえば、これ!というようなイメージです(私的に)。そしてなんと、普段は入れない手すりの中にも入ることができます!
http://fromcusco.com/spheres/mp.html
こちらはペルーのアンデス山脈にある空中都市「マチュピチュ」遺跡。インカ帝国時代に繁栄を遂げた都市です。知名度は抜群ですがアクセスがしづらいことから、訪れたことがない方は結構多いのではないでしょうか。でもこのサイトであれば、有名な段々畑や日時計、太陽の神殿が見ることができたりなど、旅行者とほぼ同じような目線での観光体験ができますよ。高山病になることも勿論ありませんのでご安心を。
いかがでしたでしょうか?
個人的な趣味嗜好のため、エジプトばっかり載せてしまいましたが…感想を言いますと、上に挙げたいずれの場所にも行ったことがないんですが、本当にその場に居るように展示物を鑑賞することができました。他のお客さんもいないですし、まるで貸切状態なのがいいですね。
また、Webディレクターというクリエイター系の職業上、いろいろなことにアンテナを張り己の感性を磨くことは欠かせません。外出しづらいこのご時世、いつでもどこでもいろいろな場所に「バーチャル」で行って楽しめる環境というのは、かなり嬉しいです。
家に篭ってDVD鑑賞やこたつに潜ってお昼寝、宅飲み…もいいですが、旅行を諦めることはありません。
上記でご紹介した中から、気になった場所が1つでもあれば幸いです。
そして、新型コロナウイルス感染症のワクチンなどが広まり、人との接触に過度に怯える必要のない暮らしが来たとき…旅行カバンを持って実際に自分の足で行って現地の空気を体感しましょう。
それでは、バーチャルツアーへいってらっしゃい!