みなさん、こんにちは。
いつもボーッとしているので、気持ちのリフレッシュをはかりたい周です〜
ボーッとしているうちに、大阪万博の開催まで残り2年ですね。
万博といえば、近未来の社会の有様を楽しめる世界規模の展示会です。
さて、近未来のWebはどのようになっていくのでしょうか。
歴史を振り返るとともに、今後の展望にワクワクしながら調べてみました。
コンピュータは時代の発展とともにどんどん姿が変わり続けます。
誕生当初はビルのワンフロアもあった大きなサイズから、人間が持ち歩けるサイズにどんどん小さくなりました。
さらに10数年前には、パソコンの基本機能を携帯電話に集約するスマホが普及されました。
Webサイトもパソコンのみ対応する時代が終わり、スマホサイトの対応が必須になります。
パソコンとスマホのページを別々で対応、またレスポンシブという、パソコンのパーツを流用しタブレットやスマホで読みやすいレイアウトにする手法が主流になりました。
また、通信スピードの大幅なパワーアップによって、Webサイトの閲覧を中心に、Webサービスの利用やネットショッピングなどはパソコンではなく、手頃のスマホでする人が増えました。
もはやパソコンの立ち位置は仕事の専属となりました。
そのため、特にBtoCという個人向けのサイトやサービスは、パソコン端末への対応を諦めてスマホ対応に専念するケースも出てきました。今後はさらに多くなるでしょう。
また、設計段階から、パソコン優位ではなくスマホ優位になりつつあります。
Webサイトもただ単にパソコンのレイアウトをスマホ化にするだけでは物足りず、スマホを中心にデザインを考えてスマホの特性を生かせるデザインが主流になるでしょう。
20年前、学校のパソコン室で画像ダウンロードの完了を待ち、1kb/sのスピードとにらめっこしていた自分は、
20年後、スマーズに高画質な映画を楽しめるとはとても想像できませんでした。
携帯電話やスマホも、初めてインターネットが使える2G時代から、どんどんレベルアップし現在は5Gの時代へと入りました。
もし4Gの速さを時速5キロの歩行と例えれば、5Gは時速50キロの路面電車、近い将来に迎える6Gは時速500キロのリニア中央新幹線です。
倍的に増加する通信スピードがもたされたのは、昔は非現実的なモノが現実になることです。
2Gの時代では、メール受信だけで精一杯だったが、現在の5Gでは、スムーズに動画の受信ができるようになりました。
6Gになると、さらにスピードアップされ、タイムラグも極限まで少なくなるそうです。
複数のユーザーがリアムタイムで共有できるWebサービスが増えます。
3Dアニメーションをたくさん搭載したサイトもスムーズに閲覧できます。
Webサイトもただ単に文字や画像、動画を閲覧するだけではなく、表現の手段がさらに豊富になり、参加型のサイトが増えるでしょう。
Web1.0というユーザー片方で情報を取得するのと対照的に、
Web2.0と呼ばれ、双方向のコミュニケーションが可能となりました。
ユーザーの間の仲介役として活躍する「サーバ」を通して、お互いの交流が盛んになりました。
FacebookやTwitterなどのSNSと、Youtubeやニコニコ動画などの動画シェアサービスがその代表です。
全てユーザーが同じサーバを介して管理しているため、犯罪者の標的にもなりました。
悪質な攻撃による個人情報の流出などが社会問題となりました。
次世代のWeb3.0では、セキュリティの向上を図るため、元々1箇所でまとめて管理した個人情報やユーザーの行動履歴などを分散して保存する仕組みとなります。
特定の会社の特定の場所で管理するではなく、情報を分散した結果、ユーザー自身の自己管理の徹底が求められるそうです。
例えば、自分のアカウントを忘れた場合、特定のところで管理していないため、関連情報で取り戻すことは難しくなります。
町中が大きなスマホになるという未来の予想も出てきたりし、調べれば調べるほど、ワクワクする一方で、どんどん人工知能化が進む中で、人間として本来の能力が失っていくのでは、と少し怖くなってきました。。。