星出です。
アウラで働き始めて１ヶ月が過ぎました。
主に僕が行っている業務はコーディング作業です。
さらに詳しく申し上げますと、『レスポンシブウェブデザイン』という手法を扱っております。
レスポンシブウェブデザインは、今後のWEB制作のスタンダードになるであろう、今、大注目の手法です。
スターバックスなど大手企業のWEBサイトにも採用されるなど、巷を賑わしておりますので、もちろん、皆様もご存知だと思いますが…、えっ！？初めてこの言葉を聞いた…！？
なるほど。では、レスポンシブウェブデザイン（以下、レスポンシブと表記します）についてご説明いたします。レスポンシブを知っていれば、友達とワタミでも飲みに行くかー、となっても会話に困ることはありません。さらには羨望の眼差しを向けられることでしょう。ぜひ名前だけでも覚えて帰ってください。

まず、レスポンシブで何ができるのか、ご説明いたします。
簡単に言えば、『スマホから情報得る人増えてきているらしいな。パソコンでもスマホからもタブレット型端末からも、どの端末から見ても綺麗にサイトを表示させるいい方法ないかなー。』という全世界の物くさ太郎たちの要望を叶えてしまう画期的なテクニック、と申しておきましょう！
WEBサイト構築のコストも抑えられ、さらには、どのデバイスで見るときも同一のHTMLコードから表示しますので、ちょっとした変更があるときも簡単に修正することができます。まさに夢の技術ですね。

このレスポンシブが生まれた背景には、スマホやタブレットからWEBサイトにアクセスする人が増加していることが挙げられます。
例えば、国内のFacebook利用者の７割がスマホからアクセスしているという調査結果があります。（MMD研究所、2011年）確かに、電車の中を見回してみれば、スマホをいじっている人が多い印象を受けます。ガラケーを電車の中で出そうものなら、周囲から失笑が漏れます。（そんなことはないですね。）

私の話ですが、意中のあの子と食事の予定が取れた時、以前はパソコンからおいしいお店を何時間もリサーチして、かっこいいところを見せようと必死になっていたものです。（気合が入りすぎて、相手に引かれることがよくありましたが。）しかし、今では、相手の食べたいものを聞いてその場でスマホでお店を検索して決めるようになりました。（そのおかげか、デートの印象は概ねいい感じです。）
これからは、以前にも増してスマホやタブレット型端末が生活に欠かせなくなるようになると思われます。
そうなると、『スマホやタブレット型端末で見やすいサイト』を持っていることが企業の強みになるでしょう。
それを実現してくれるレスポンシブが、これだけ注目されている理由もお分かりいただけたのではないかと思います。

まだ誕生して日が浅いレスポンシブは、より使いやすくするために、世界中の偉い人達が改良を行っている最中です。
その動向を追いかけ、皆様に最先端のレスポンシブをご提供できるように必死こいて頑張っております。

こちらは私がレスポンシブでコーディングいたしましたNPOチッチ様の『楽育ママ講座』です。

レスポンシブを必死でやっていたら１ヶ月があっという間に過ぎ、過ごしやすい気温に。
夏は、私に別れのあいさつもないまま行ってしまいました。
今年の夏、恋は掴めませんでしたが、多少のレスポンシブのスキルは身につきました。
もし、レスポンシブに興味を持たれた方は、弊社までご連絡ください。
秋の入り口で、食欲が止まらない私が責任を持って制作したします。